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落とし物を届けに
ちょっとむくれた顔で宮島君を見ると、、、。
「そんな顔しなくったってー。聞いて!続きがあるから、、、!」
「記憶から消し去りたいくらいだったからさ、、、。
なんか聞くの怖いけど、、気になるし続けて。」
自分の失態が色んな人に見られていて今でも記憶に残っている事も恥ずかしかったけれど何より続きが知りたかった。
「それで春乃さんが転んだ拍子に毎回色んなもの落として行っててさ、、、名札だったりハンカチだったりクリップとかペンもあったかな、、。最初は僕が拾って春乃さんの家が僕の帰り道だったから届けに行ってたんだよねー。て言ってもポストにただ入れただけだけど!」
「えー!?あれ、、、宮島君だったんだー!!」




