私にお任せあれー!!
「本当に九条君のこと何にも知らないの?!」
「うん。あっ!でもかなりイケメンってことだけはさっき近くで見て分かったよ!」
私は今自分が持っているわずかな情報をみんなに提供した。
「じゃあ私が教えてあげる!嵐君のことなら私にお任せあれー!!」
と私に明るく話しかけてくれたのは、、、、
クラスメートの桜庭みほ。
彼女は九条君のことを小学生の頃から知っているらしい。
その頃から女子からの人気は絶大でバレンタインの日は家のポスト、学校の下駄箱にはもちろんのこと、机の上や引き出しの中、そこに入りきらなかったら椅子にまで置いている始末。
そんな感じだからファンクラブなんて言うのも出来ちゃったりして。(もちろん桜庭さんも即加入!)
そんなんじゃ周りの男子にやっかまれなかったのかって?!
ノンノン!ノープロブレム!!
バレンタインの沢山もらうチョコを恵まれない男子たちに分けてあげていたらしい。
やっぱり小学生だし分けてもらったものでもチョコはチョコ!!
大満足で帰って行ったそうな、、、。
めでたしめでたし!!




