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フリまわされても、君が好き!  作者: 笛鳴ことり


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なんなのこれ、、、。

今は、、、、、



今は余計なこと考えるな、、、ひより。



(キンコンカンコーンッ!)



私は職員室に遅れていた提出物を出しに行った。



その帰り飲み物を買おうと自販機へ行くと、、、



そこには九条君と女の子の姿があった。



「あっ!」



私はびっくりして声を少しだけ上げてしまった。



私の声に気付いた九条君はチラッとこちらを見た。



「ねぇー。早くー!」



女の子が九条君に甘えるように呟いた。



何、、、なんなのこれ、、、。



九条君は私に気付いても顔色一つ変えることもなかった。



次の瞬間私の目の前で九条君は女の子を思いっきり抱きしめた。



合成でもなんでもなく、、、、、



これは現実だ、、、。

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