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味わい尽くそう!!
「え?!九条君、、どこ行くの?!」
九条君は何も答えずに私の手を繋ぎ颯爽と廊下を歩き中庭へと出て行った。
こんな堂々としてたら、、、、
さすがにヤバいんじゃ?!
女の子達の大群に見つからない?!
あっ!!
そっかー!
今屋上に行ってるから廊下でも出会さなかったんだ。
でもどこかそわそわする私、、、。
いけない!!
周りのこと気にしている場合じゃない!!
つい最近までこんなことあり得なかったんだから!!
そうだよ!!
九条君と手を繋げる日が来るなんて!!
今のこの幸せをもっともっと味わい尽くそう!!




