5/34
嵐のような彼に、、!!
そんなはず、、、ないよね?
違うクラスだし、、、、、
話したこともないし、、、、。
でもなんか知らないけれど救われた気がしたので私はお礼が言いなくなった。
「あの、、、ありがとう。」
すると九条君は私をチラッと見て、、、
「何が?ただ暑かったから水浴びしたくなっただけだけど。」
そして私の方にニッとイタズラな笑みを向けると、、
いきなりホースをこちらに向けてきたのだ。
「キャッ!!何するのー?!」
それから暫くの間、九条君がホースを振り回し続けて、、、、、
でもそこにいるみんながすっごく楽しそうで、、、、、。
その中心にいる九条君は1番水しぶきでキラキラしていて、、、、、
いや、、、あれは、、、
水しぶきだけのせいじゃない、、、。
彼自身がとんでもなくキラキラと輝いているんだ!!
名前の通りの嵐のような彼に、、、。
私は人生初の恋に落ちてしまったんだ。




