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私、、、彼女なのに。
「嵐くーん!これ~朝から嵐君の為に作ったお弁当なの~!良かったら食べて!」
「私のもー!!」
「九条君ー!!これ食べてー!!」
「私のこと食べてー!!」
「きゃーー!!!」
嵐君の周りに沢山の女の子たちがここぞとばかりに寄って来た。
あっという間に沢山の女の子たちに囲まれてしまった九条君。
私と、、、私としたことが、、、!!!
私、、、九条君の彼女なのに!!
ガガガガガビーーーン!!!
あの子朝から早起きして、、、九条君の為にお弁当作って来たんだ、、、。
うわー!!
あんな美味しそうなお弁当、、、。
「は~い!嵐君!あ~ん!」
あ~ん!って、、、、、、、、
九条君普通に食べてるし、、、、、。
「九条君~!!私のも食べてー!マフィン作ったのー!」
「私のもー!!」
「私もバックハグしてー!!」
気付いたら、、、、、
沢山の女の子たちに囲まれて身動きが取れなくなってしまっている九条君。
さっきまで私のすぐ横に、、、
すぐ横にいたのに!!
私の、、、、、
私の大バカモノーー!!!




