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驚き
アニータは茉莉亜に自分で解決を出来た事を
話したくて茉莉亜を待っていましたが
中々茉莉亜に会えなくて少し寂しいような
切ないような複雑な気分になりました
アニータ『早く会いたい！』
茉莉亜は次いつアニータの前に現れるのか？
茉莉亜と千那は授業が終わり学食に向かっていた
千那は茉莉亜に学食を買うのは戦場に行く様なもの
だから気を付けてね
茉莉亜がきょとんとしていると目の前では
千那の言う通り戦争が起きていた
茉莉亜は学食を使った事がなかったので学校で
毎日このような事になっていたなんて夢にも
思ってもいなかった
茉莉亜『千那は何を奢って欲しいの？』
千那『なんでも良いの？』
茉莉亜『私は学食カード使った事
無いから使ってみたいの』
千那『じゃあこっちに来て？』
2人は大戦争が行われている中をかき分けながら
千那のお目当てのお店に向かっていた
千那『あった！』
茉莉亜『うちらの学校何気に学食力入れすぎ』
千那『学食狙いで受験する人もいるぐらい
ここの学食は美味しいから茉莉亜も食べれば良いのに』
茉莉亜『私の場合昼食までお金が掛かってるから
利用してあげないと可哀想なんだよ！』
千那『茉莉亜以外とそういう面あるよね！
困ってる人助けちゃう的な奴』
茉莉亜『別に…そういうのでは無いが
お母様が傷付くかと…』
お母様には頭が上がらない茉莉亜様なのでした
千那の日記
✕月〇〇日
今日は挨拶をしたら返してくれた( *´꒳`*)
少し進歩したから嬉しい(o>ω<o)
もう少し仲良くなりたいからもっと頑張ろう
