表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
6/34

入院

その頃メイドの伽耶は

お嬢様はまだ目をお覚ましにならない

茉莉亜の安否の心配をしていた

このままずっと目をお覚ましにならなかったら

どうしましょう

茉莉亜は目を覚ますのか?


アニータは茉莉亜に感謝を伝え終わってから

何処からか茉莉亜の耳に遠くから声が聞こえて来た


『ま・・・り・・・あ・・・』


『ま・り・あ・』


茉莉亜はこの声に聞き覚えがある

茉莉亜はアニータに別れを告げ

現実世界に戻る事にした


茉莉亜は目覚し周りを見渡し此処は何処なの?

茉莉亜はただ寝ていただけだと思って居たのだが現実世界では茉莉亜の身体は大事になっていた


母『茉莉亜やっと目を覚ましたのねぇ~♡』


茉莉亜『お母様…勝手に学校を抜け出し

1人で勝手な行動取って周りの人に迷惑かけてしまってごめんなさい』


母『そんな事は良いのよ!気にしなくて茉莉亜が無事ならそれで良いわ♪でも…3日間も目を覚まさなかったからとっても心配したのよ!』


3日間!?私そんなに寝ていたの?

アニータの世界に行ってほんの5時間くらい

滞在しただけなのに

現実世界だと3日も眠りっぱなしなのね


母『ナースコールしたから看護婦さん来てくれるからね』


看護婦さんが足速に駆け付けてくれた


『何処か痛い所とかありませんか?』


色々聞かれましたが特に異常はありません

と答え看護婦さんを少し困らせてしまった





茉莉亜のその後


精密検査を一応受け特に何処も異常が見つからず

退院する事が出来た


そして久しぶりの我が家にホッとした

何日も帰って来てないそんな感じがする


フッと茉莉亜の頭にアニータの顔が浮かんだ

そういえばあの子お見合い断った後家に帰って

大丈夫だったのかしら?


今頃重大な事に気付いてアニータが無事か気になった


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ