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葛藤

茉莉亜の過去


茉莉亜は、お嬢様学校に通っていたのだが


酷いイジメにあっていた。


それで名前を隠し編入する事になった

茉莉亜が学校で普通に過ごせているのは


名前が目立つので名前を変えて編入しているから


『いつも車で登校して羨ましい!』


席が隣りで仲良くなった千那ちなが言った。


『子離れが出来ないだけだ』と私は言う。


千那は『良いじゃん⤴︎⤴︎愛されてて親が居る時だけだよ!』


私はフッと頭にアニータが浮かんだ


あの子は…両親が居ないのにあんなに人をいつも笑顔にしてる。


私は両親から沢山愛を貰ってるのに何も返せてない!


今まで私は、何やってたんだろう?


『千那ありがとう』


そう言って私は何かしないといけないという


気持ちが収まらないけど…何故かこんな時に眠くなって来た。


なんで?私は今眠くないのに…ちょっとどうなってるのよ!?


もう意識が・・・!茉莉亜は少し気を失ってから


ん?うっ?うぅん?此処は?えっ!


またあの子の世界に来てしまったみたいだわ。


なんか今日はいつもと違うって言うか雰囲気が違う気がするけどどうしたのかしら?


『アニータ今日は一段とキレイだよ!』


『アニータとってもキレイよ!』


どうやら今日はアニータのお見合いの日だけど


アニータは本当はお見合いをしたくないみたい周りに


そろそろお見合いしたら?と言われて勝手に見合いが


決まり困っている様子のアニータに茉莉亜は呆れていた

登場人物紹介


茉莉亜


少し気が強いお嬢様で髪の毛は長く


ストレートで喋らなければ大和撫子である。




アニータ


誰からも好かれる笑顔が素敵で


肌は色黒で髪の毛は肩まであって天然パーマ




千那


茉莉亜の同級生で席が隣りと言う事で仲良くなり


授業中もたまに小さいメモ帳で手紙を書いて遊んでいる




伽耶


茉莉亜の家の使用人メイドの1人で幼い頃から面倒を見ている。



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