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プロローグ

「あなたに依頼があります。」


いきなり僕はそう告げられた


「ふえ?」


つい変な声が出た


(誰?なにこの人?ていうかここどこ?)


「そうだね、自己紹介はしてなかったね、私はまぁ神で管理職みたいなことをしている者で、ここは神界のはしっこです。」


「アッハイ」


(ヤバイ幼女がいるー!)


「幼女じゃないです!お姉ちゃんです~!」


この人?神?は頬をプックリと膨らませながらそう言う うん、かわいい。


「えへへ~そんなほめないでよ~。」


ん?さっきから僕、声にだしたかな?


「神様だからね、このくらいはできるよ!」


何故かとても自慢げに無い胸をそらしてドヤ顔してる


「そ、それであの、僕にい、依頼?があるって何ですか?」


「それはね~、今から君には異世界に行って魔王になってもらうっていう依頼だよ!」


「ふえ?ま、魔王!?」


「それじゃあ理由から説明するね。」


「えっと、じゃあその、よろしくお願いします。」


「まず今から行ってもらう世界には王の称号っていうのが三つあるの。そしてその称号を持つ者がそれぞれ大きな国を治めていたんだけどかなり前の人族の王、聖王の称号を持つ者ががちょっと暴走して、それに対抗して魔王の称号を持つ者も動き出してね、そのせいで文明が一度滅びちゃったの。」


(明るくいってるけど話の内容が重いよ…)


「それでね、新しくできた文明がこのままだと今度は魔王を自称する魔族達のせいで大規模な戦争が起こされて滅びちゃいそうだからそれを防ぐために君を買ったの!」


「え?僕を買った?」


「そうだよ!君を地球の管理をしている神から買ったんだ~。」


「そ、そんなことしていいんですか?」


「うん、OKだよ?地球の神と他の世界の神はそういう需要と供給で成り立ってるんだから。地球で育ってそこそこ高度な教育を受けるけど本当に専門的なことはあまり知らない高校生辺りの子の中でじぶんの世界に必要な才能を持った人を買うの。まぁ最近は金持ちの神々が教室買い(はこがい)するせいで欲しい人材が手に入らなくて困ってるここみたいなとこもあるんだけどね。」


もう逃げ出したい


「逃がさないよ?君は私が初めて買った子なんだから色々魔改造して楽しませてもらうんだから♪」


「だ、誰か助けて~!?」


「というわけでしばらく眠ってもらうね。起きたときにはもう転生は終わってると思うから安心してね。あと細かい説明はあっちでするからよろしくね。」


そう言われたとたんに僕の意識は遠のいていった


こういったものを書いたのは初めてなのであまりうまくかけないと思いますがとりあえず頑張っていきたいです

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