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李英風慕情  作者: 東武瑛
2/6

龍と妹

李は街に着いた。

馬から降り、歩く。

張り紙があった。

「お尋ね者」

「またか」という気持ちで李は過ぎ去って行った。

酒店に入ると男女一組の客がいた。

李を見て、話をしている。

やがて、男が席を立ち近ずいて来た。

「少林寺の李先生ですね」男が言った。

「はい」李は答えた。

「私は少林寺出身の龍と言います。あちらにいるのは妹です」龍が言った。

「どうして、ここに」李が聞くと龍は「まだ、ここまで清の手は及んでないので、私達はマカオに行きます。先生は?」と聞いた。

「私は人を探してます。カトリーヌと言います。修道女の姿をしたガンマンです」李は言った。

「その人なら知ってますよ」龍が言った。

「お尋ね者の陳を追って旅しているようです」韓が続けて言った。

「では、私達はこれで」と言い、龍達は店を出た。

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