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わたしのこと  作者: 学生A
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わたしのこと”私”と”僕”


わたしのこと”私”


私とは学生Aのこと。

私は私のことを「僕」と呼ぶので今日は僕だ。

つまり学生Aは2人いるということ。

二重人格とかではなくて、ツンデレと似たようなもの。


”私”は恋をして愛されたい

”僕”は”私”を気味悪がる1人が好きな一匹オオカミ


学生Aはどちらも愛している。大切にしたいよ。


小学生の頃から柔道を学んでいた。その性か力は一緒にいるあの子よりも格段に強かった。

ショートカットで見た目は完全に男の子。近所の人からは「男の子」と認識されることもしばしば。

それを喜ぶ”僕” 複雑に思う”私”

事件は小学5年生。血が出た、生理だ。ビックリした。”僕”は男じゃなかったのかと。

男の中の男だったはずなのに。”私”を認識せずにはいられない瞬間だった。


中学生。柔道から逃げた。辛い練習から、強い”僕”から。

逃げたはずだったのに学生Aは”僕”でいることを楽に感じる。結局”僕”に戻る。

男子と同じように性に興味を持ち、女子の体に興味のあるフリをする。(フリは言い過ぎかも。実際に興味はあったし)

そんな中恋愛漫画に憧れて誰とでも付き合う”私”がいた。

でも、直ぐ別れる。だって、漫画と違うんだもん。


高校生。マネージャーになったはずが今や柔道部のキャプテンだ。練習しに部員は来ない部活。

高1の”私”はあの人に夢中だった。処女もあげたし、野原で(笑)

「sex」に溺れた。毎日いくらしても飽きなかった。(今もか)

でもやっぱり漫画の中とは違う。

”僕”は虐めを受けた。クズ達から。「僕は悪いことしてない」そう思っていないと誰かに泣きついてしまいそうな位辛かった。誰も助けてくれなかったけど。

高2の”私”は部監督が気になっている。身長180以上、イケメン、ドS、40歳、未婚、彼女なし

どストライクかよ。しかも小説好き。色んな話をする。まさかの趣味まで同じ。徐々に惚れていく。

”僕”とめてよ。”私”は思う。叶いっこない恋はしたくないし、弱いところなんて見せたくないよ。

”僕”は”私”を気味悪がる。良く見りゃあそこもあそこも悪いじゃねえか。

うん。そうだよね。そうやって心がない人間に見せる。


今高2だから書けるのはここまで。将来に向けて毎日勉強もしてるし”私””僕”に無いものなんてないよね?

ね?うん。だよね。わからないや。教えて。


お風呂入ろうかな。

またわたしのこと知って下さいね。

オヤスミ




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