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異世界ヤドカリ物語  作者: 村吏
103/161

8-15

いつも閲覧ありがとうございます。



無事レガ君を救出した私たちはスラ子とレガ君を背に

お嬢たちとの合流地点へと向かう。


先ほどの戦闘に続きレガ君を乗せての高速移動。


なかなか体に来るものがあるが、今は時間が惜しい。


一刻も早くお嬢たちに合流しなければ。



もし。


もしお嬢に万が一のことがあれば

お爺さんに合わせる顔がなくなってしまう。



この世界にきて初めて頼まれたお爺さんからの

やや強引なお願い。


今となっては自主的にその役目を果たそうとしている

私がいることに気が付く。




だってほっとけないもんな。



既に自立して誰よりもたくましく感じるお嬢だが、

何故か不意に危ういと感じてしまう。


あまり具体的に言葉にできないが、

きっとそれがお爺さんはそれがわかっていたのだろう。





そんな考えにふけっていると不意にバランスを崩し

きつめの衝撃が体を襲う。




「っぅ。」



それに対して小さく唸るレガ君。


見た目に損傷は見られないが

あの状況下にずっと閉じ込められていたレガ君。


しかもこの後には最悪女王様とのバトルも予想され、

さすがに頑強なレガ君といえど心配になる。



大丈夫?


ごめんね?痛かった?


そんな私の心配に対してレガ君は。



「・・・へへへ。」



と、何やらにやついているご様子。


まぁ、厳しくとも今は我慢してもらうしかない。







颯爽と木々の合間を駆け抜けるうち。


セレブが教えてくれた合流地点の目印が見えてきた。



もうすぐ!


巨大な樹の周りをまわり移動して行くと

開けた場所が見えてくる。


中央には何やらピラミッドのような物が。


そしてその付近には。





いた!


お嬢!!!



何やら広場のピラミッドを見ているご様子。



私が急ぎその場に駆けつけると

お嬢もどうやら私に気が付いたようにこちらを向く。



「あら、やるじゃない。」



私がレガ君を連れていることに気が付き

やや意外そうに声をかけてくる。




でしょ?


でしょ!?でしょ!?


私この世界にきて初めて戦闘で活躍してたからね?


マジですごかったからね?!



はしゃぐ私をうっとおしそうに押さえながら。



「ほら!こいつも来たし。

さっさと出口まで案内しなさいよ。」


「ちゅ、ちゅうぅ。」



ん?今どういう状況?


何やら複雑そうなセレブをまくしたてるお嬢。



「か、彼はいいんでちゅか?」


「は?いいに決まってるじゃない。」


「恐ろしいでちゅ。人間はやっぱり恐ろしいでちゅ。」



どうやら軽い錯乱状態に陥っているセレブ。


・・・彼って?


あたりを見回すといつもの鬱陶しいやつがいない。



「な?・・・な!!!」



それに気が付いたスラ子がお嬢に全力で駆け寄り抱き付く。



「な!な!なな!!!」


「もう。スラ子ちゃんくすぐったい。」



はしゃぐスラ子。


ということは・・・。


お嬢。


ゴウゴは?






私の問いかけに対して後ろのピラミッドを指すお嬢。



「ババアと一緒に封印しといたわ。」



ちょおおおおぉぉーーーー!!!

余計なアイディアや発想が出なければ恐らくあと3話か4話で終わりそう。


最近は頭の中のお話を文字に書き起こすばかりで若干飽きてきた為、

新しい小説の構想を練り始めています。


空想経済的な感じで行ってみようかと。


長くはならないと思うのでもしかしてこっちの話に区切りが付いたら

そっちをあげるかもしれない。


・・・でも区切りといってもこのあたりから仮投稿の〆予定の地点まで

下手に区切るのまずいんだよな。悩ましい。

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