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失われた均衡 ― オッペンハイマー不在の世界

作者:深紫
 1942年10月15日、雨の峠道で一台の車が転落した。
 死んだのは、後に「原爆の父」と呼ばれるはずだった物理学者J・ロバート・オッペンハイマー。
 彼の死により、米国の原爆開発は迷走。一方、ナチス・ドイツと大日本帝国は、密かに核開発に成功する。沖縄で、ロンドンで、人類史上初の原爆が炸裂する。
 勝者は枢軸国。だが彼らが手にしたのは、死の灰に覆われた世界だった。
 これは、たった一人の科学者の不在が変えてしまった、もう一つの第二次世界大戦の物語。
「もし、あの時、彼が生きていたら――」
 歴史のifが導く、戦慄と希望の仮想戦記。
第一部:分岐点(1942年秋~1943年春)
第1話:雨の峠道
2025/09/13 18:02
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