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Let me in?

作者: 秋暁秋季
掲載日:2023/02/28

注意事項1

起承転結はありません。

短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。


注意事項2

恋愛です。一応恋愛です。

絆されちゃった話。


雨の中で、ずぶ濡れになっている男を発見した。普段は跳ね回っているふわふわの短髪が、水を含んでピッタリと張り付いている。濡れ鼠という表現がこれ程までに相応しい事はないだろう。だが元の整った顔立ちが、其れを色気に変換させていた。

「しんどい事があったんだ」

男は鈍色の雲が覆う空を仰ぎ、淡々とそう答えた。傘を差した私に気が付くと、ゆっくりと此方に歩み寄ってくる。動けなかった。ただ此奴が上から『入れてくれ』とでも言うように、覗き込むのを待つことしか出来なかった。

絆されてはいけない。と思う。このまま此奴を受け入れたら、多分ずっと離れられない。ダカラ歯を食い縛って、必死になって無言を貫いた。

「今、お前の元に行きたいと言ったら、お前は受け入れてくれるだろうか」

「陣取って言う言葉じゃない……」

「入らせて」

其奴は縋るように濡れた体を捩じ込んで、肩口に顔を埋めに掛かった。当たり前だが、私も濡れる。雨水を押しけられて、折角の服が台無しだった。それでも、今この状態の此奴を突き放す事なぞ出来やしないのだ。

だから黙って傘を差し出して、必至になって自我を保っていた。

「野良猫が一匹死んだんだ。猫が脚に縋って、中に入れてくれって鳴いてた。でも入れてやらなかった。そしたら今日の帰り道、冷たくなってた」

「下手に毛布被せるより優しいだろうよ」

中途半端が一番しんどい。可哀想だからとちょっとした温情が地獄を呼ぶ。あの時死んでおけば良かった。と思われない為にも飼えないなら冷酷に。此奴がやった事は正しい。

でも今、私がやっているのは……余りにも中途半端じゃないか。付き合っても無いのにこの距離感。突き放して、逃げ出す様に家路に付けば良かった。このままだときっとズルズル行く。依存して……しまう。

「なぁ……家に入れてくれよ。傷を舐めてくれよ」

「……っ」

雨の中に冷たい猫が一匹、擦り寄って来た。中に入れてくれと。受け入れてくれと。ただの野良猫なら逃げられたんだがなぁ……。

タイトルは『中に入れて?』の英訳です。

とあるPVの台詞の和訳見て書きました。


以下、R15です。後書きだけ気を付けて下さい。


好きな人に『受け入れてくれる? 入れて?』なんて言われたらもう無理じゃないですか?

濡れ鼠って事もあるんですけど。


あ、この後多分、同棲します。

何だかんだ好き合ってるので、ズブズブ行きます。

それこそ、『朝を迎えよう』です。とあるオリジナル曲浮かびながら。(なんと、猫関連!!!!)

そもそも全ての根源は中学時代に読んだとある小説。

そこに出てくるマミィに性癖歪まされてます。

(前にも伝えた話)


また書くかも知れません。あとがき、続編(小説編集使って、オマケ見たいな感じで)諸々。

纏まってないまま特攻決めました(•ᴗ• ;)

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