電車内逆切れ暴行事件と虐待事件を重ねて
電車内暴行事件を見てざわざわしました。
ちょっとまとまっていないかもしれません……
電車内でたばこを吸っていた28歳の男に注意した高校生が暴行を受けた事件が最近起きました、
暴行を受けている15分間、誰も助けに入らなったというのが話題になっており要するに『巻き込まれたくない』『怖かったから』という事らしいです。
さて、これについての是非はともかく、これを聞いてあることを思い出しました。
数年前、ウチの施設で情けないことに虐待が起きました。
やらかした職員は普段から割といい加減な仕事をしていて人の注意には耳を貸さないタイプでした。
注意をしようものならその人に食って掛かって言いたい放題。論点をずらしながら相手に罵詈雑言を浴びせる様な人でみんな怖かったり面倒くさかったりでその職員に注意はしてなかったようです。
私も注意して無茶苦茶反論されました。数日後、職場に止めていた車に誰かが落書きをしたのですが関連は不明です。
で、そこからしばらくして虐待発覚です。ああ、チクショウ。
まあこんな人に対し面倒くさい、怖いという気持ちはわからないでもありません。
何せ相手は常識の通じないクソですから。すいません、ちょっと汚い言葉を使いましたね。
まあそんな言葉もろくに通じない相手に注意をするのは怖いと思います。
だけど悪い事をやっている奴が放っておかれるという価値観を多数派の意見として容認してしまったら生活しているお年寄りはどうなのだろう。たまったものではないです。
自分が嫌な事をされていて抵抗しても『介護拒否だ』と言われてしまったり『あの人はやりにくい』で済まされてしまうなんて地獄です。
何十年も生きて来てその間には辛い事もたくさんあったでしょう。
長い人生の締めにあたる老人ホームでそんな目に合うなんてひどいと思いませんか?
その職員は居なくなりました。
だけど今、何か似た雰囲気の職員が居てこいつがルールを守らない問題児。
しかも手抜きがすごい。
今月も何回か注意したけど悪態をつきまくる。
周囲の職員も放置しているので好き放題です。
いかん、このままでは繰り返す。
電車内逆切れ暴行事件を見て、危機感を増したついこの頃でした。