用語解説
作中の用語・設定についての解説です。
多分今後の展開にはあまり関係ないので、興味のない方は読まなくても問題ありません。
・クリーチャーギア
様々な動物の構造を模した魔力で動く巨大な機械。
操縦感覚は例えるなら『とてつもなく意志薄弱な馬』。
前進を指示すれば勝手に障害物をよけて進み、斬撃を指示すれば勝手に間合いを調節して斬りかかる。
現在の一般的なクリーチャーギアは、脊椎動物をモデルにした神経系を持っているため、高度な自己判断で乗り手をサポートしてくれる。
だが、ムサシスタッグの場合は昆虫をモデルにした神経系を持っていて、『自由度の高さ』『反応性の早さ』と引き換えに煩雑な操作を要求される。
昆虫型モデルの高性能なクリーチャーギアを発明したのがホーガン博士。
脊椎型モデルに改良し、万人に操縦しやすいようにクリーチャーギアを改良したのがリット・マグラッド博士である。
・メガビースト
成体の全長が10メイル(10m)以上の巨大モンスター。
平坦な地形には比較的現れにくい性質がある。
クリーチャーギア発明以前は人類の天敵だった。
ちなみに、この世界で言う『竜型』というのは実質『恐竜型』である。
・モンスター
広義には積極的に人類に危害を加える生物全般を指し、分類上はメガビーストもモンスターの一部。
この世界では一般的に『モンスター』とだけいう場合、成体の全長が3メイル(3m)以下のモンスターのこと。
なお、成体の全長が3~10メイルの範囲のモンスターは存在しない。この世界は中途半端な大きさの生物は淘汰される環境のようだ。
クリーチャーギアが無かった時代でも、3メイル以下のモンスターは魔導や剣術を鍛えた人間が連携すれば討伐可能だった。
・魔導
生物・器物・地中など、万物に宿るエネルギー、魔力を用いる技術。
クラームの占いや、文章や扉のパスコードは、人体から生じる魔力を用いた魔導の一種。
専用の剣(魔導剣)に魔力を流せば切れ味が増す。弾丸に魔力を込めれば魔弾を作れる。
クリーチャーギアの動力である魔導炉は、大気中や地中の魔力を吸収し、動力に変換する装置だ。
・大陸の歴史
クリーチャーギア発明以前:
広い領土・複数の都市を持つのは王国のみ。
それ以外の地域は地形によって分断され、都市・村落単位の共同体しか存在しなかった。
クリーチャーギア発明後:
帝国が誕生し、王国に所属していなかった都市・村落を併合して巨大化。
現在大陸の大半は王国と帝国のどちらかの領土であり、小競り合いを続けている。
・王国
正式にはホルッケ王国。
大陸でただ一つ、100年以上の歴史を持つ国家。
国土の大半は広大な平野であり、他の地域に比べ非常にメガビーストに襲われにくい。
100年前の王はクリーチャーギアの発明によって国土を拡張できることを期待し、ホーガン、マグラッドに多額の投資をした。
結果、国土の守りは安定するようになったが、国土拡張策そのものは帝国に阻まれて失敗した。
・現在王国軍で使用してるクリーチャーギア
近接型:イエローナイト、ブルーナイト
銃撃型:レッドガンナー
※ 王国軍は採用年によってクリーチャーギアの色を決めており、黄色は690年代、赤は700年代、青は710年代の採用を意味している。
・帝国
正式にはゾノビセ帝国。
クリーチャーギアの発明によって誕生した歴史の短い国家。
早期にクリーチャーギア戦力を充実させた強みを持ち、王国よりも早く多くの都市を保護の名目の元併合していった。
王国とは犬猿の仲だが、まだ全面戦争に至ったことはない。
王国より国力は小さいが、クリーチャーギアの性能において先を行く。
・現在帝国軍で使用しているクリーチャーギア
軽量近接型:ライトソルジャー18式
重量近接型:ヘヴィソルジャー12式
射撃型:アーチソルジャー08式
※ ライトソルジャー90式、ヘヴィソルジャー85式は旧式のため、表向きはもう運用していないことになっている。
・単位系
メイル=m
キルメイル=km
ガルム=g
キルガルム=kg
日、時、分、秒:地球と同様
・軍の編成
小隊:クリーチャーギア4体、兵士20名
中隊=4個小隊+α:クリーチャーギア16体、兵士100名
大隊=4個中隊+α:クリーチャーギア64体、兵士500名
連隊=4個大隊+α:クリーチャーギア256体、兵士2400名
師団=4個連隊+α:クリーチャーギア約1000体、兵士約10000名
軍団=4個師団+α:クリーチャーギア約4000体、兵士約40000名
・素材
不錆鋼:錆びない、硬い。ぶっちゃけステンレス
超硬魔導合金:魔力が流れると非常に強固になる。




