紹介
誰かさん、はじめまして。こんな私を気に止めてみてくれてありがとう。
私はあなたの顔も名前も声も形もなにも知りません。
ですが、これを見てくださっているということはもう知り合いです。「私」の目撃者、あるいは友人、他にも呼び方は沢山あるとは思いますが、少なくとも私の人生に関わってくださっていることになります。
本当にありがとう。
そんな大切なあなたに少し私を紹介させてもらいますね。
私は、女。高校生。これより私を説明できるものがありません。悲しいことに特徴も特技も特にないのです。
しかし、こんなことはどーでもいいです。私は私としか定義できないのですから。いつか高校生ではなくなるし、女ではなくなるかもしれません。ですが私は私なのです。それ以上でもそれ以下でもない私。
それ以外はご想像にお任せします。すらっと背の高いモデルのような美しい容姿かもしれませんし、はたまたぽっちゃりでニキビ面の芋臭い容姿かもしれません。
この文を書き綴る上で容姿なんて関係ありませんから。
まぁ、こんな感じです。面倒くさい人間でしょう?自分でも理解してます。
こんな私ですがこれからよろしくお願いしますね。