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で、でーとしましょう!
穂香と付き合うことになったその日
家に帰るなり、僕はベットに直行した
「…はぁぁぁ」
今日1日で、10年位歳をとったかもしれない…
朝女の子に声をかけられ、夕方にはもう恋人なってるって…マンガか!?アニメか!?ラノベか!?
…精神的によほど疲れてたらしく、目が覚めるともう朝だった。
時計を見ると9時半…
普通なら遅刻の時間だが、今日は土曜日
その心配は無い
ピンポーン!……
「…ん?」
誰かがインターホンを押す音
親はもう仕事で、家には誰も居ないようだ
「はーい?…」
仕方なく、僕が出た
「稔さ~ん!」
穂香だった…
「昨日ぶりですね!稔さん!」
「…え?なんでここに?…」
「調べればわかります」
怖えな!
「…そ、それで…何か用?」
「えっと…私達恋人なのです」
「は、はぁ…」
「ですからその……で、でーとしましょう!」
デ、デート!?
更新遅くなってすみません(汗)