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奏世コンテイル  作者: 雪宮鉄馬
第七章
59/117

59. 生い立ち

 センテ・レーバン王には、美しい妻がいた。諸侯の一人、ディルパイル伯爵の妹であり、傾国の美女とたたえられた、才色兼備の誰もが羨む王妃。だが、彼女は子宝に恵まれなかった。厳格な男性社会の名残を残すセンテ・レーバン王国の妃に与えられた使命は、政を動かすことでも、剣をとり戦うことでもなく、世継ぎとなる子を産むことであった。

 子どもを授かることが出来ない。そのことが、王妃だけの責任ではなかったとしても、世継ぎが生まれないことに焦りを感じ始めた王が他の女性と恋に落ちたことは、無理もない話だった。

 フェリス・テイル。巫女の家系に生まれたものの、センテ・レーバンが信仰をすて武力を背景とした「剣と盾の連合王国」になって久しい現代、巫女としての役目はなく、王室に雇われた世話係の一人だった。フェリスは、王妃のような美しさはないし、田舎の娘らしく学もないが、その代わりに純朴で直向な性格は、若さの中に強さを秘めていた。王妃を庭園に咲く最も美しい薔薇と例えるなら、フェリスは荒野に咲く一輪の可憐な野菊を思わせる。

 ここで、誤ってもらっては困るのが、センテ・レーバン王の人となりである。けして彼は、女好きの放蕩者ではなかったし、戦争好きの粗野で乱暴な男でもなかった。たしかに、高貴な気品とはかけ離れた厳つい顔をしてはいるものの、王としての資質を備えた、実直で優しい男だった。

 国王と世話係の道ならぬ恋。最初のうちは、フェリスも困り果ててしまったが、王の誠実な人柄に次第に心惹かれ、王妃が二人の恋を勘繰るようになる頃には、二人の愛の結晶となる一人の男の子が生まれていた。

 それが、フェルト・テイル・レーバン……即ちアルサスである。

 無論、お世継ぎのために、側室を設けるということは、王国では禁止されていない。諸侯の中には五人も妻を持つ者もいるし、歴代の国王も側室を持っていた。しかし、嫉妬深い性格だった王妃は、世話係に落ちぶれた巫女の娘を側室とすることを許さなかった。

 王妃の嫉妬が殺意に変わり、フェリスばかりか、生まれたばかりの息子であるフェルトに害が及ぶことを恐れたセンテ・レーバン王は、フェリスとフェルトを城より逃がし、メリクス湖畔の傍に佇む、今は使われなくなった、王家の別邸へと匿った。

 母子二人きりの生活は楽しいことばかりではなかった。金銭面は、王が内密に工面してくれていたし、世話係の老夫婦や警護の兵もつけてくれた。

 そうして静かな湖畔で次第に成長していくフェルトは、自分がセンテ・レーバン王の息子であり、この国の第一王子であることの重責を知り、それでも、もう二度と会うことが出来ないかもしれない愛しい人を窓辺で待ち続ける母の、悲しげな背を見て育った。

 フェルトにとって、母フェリスは、親である以上に人生の師であった。「常に、誰かのために生きなさい……それが、センテ・レーバン王子としての使命です」とフェルトに説いて聞かせるフェリスの言葉に、厳しさと優しさ、そして愛に溢れていることを、普通の子どもとは違う生い立ちを背負うことになったフェルトは敏感に感じ取った。

 更に彼の成長にとって幸いだったのは、世話係の老婦人が引き取った一人の少年の存在があったことだ。少年の名は、クロウ・ヴェイル。騎士の名門、ヴェイル家の跡取り息子であったが、フェルトが六歳になった春、クロウの父はガモーフ神国で起きた「ヨルン平原の戦い」の全責任を負わされ、ヴェイル家は没落し、遠い親戚であった老婦人に引き取られたのだ。

 フェルトは六歳、クロウは九歳。城を追われメリクス別邸から一歩も出ることを許されない愛妾の子フェルトと、没落名家の息子クロウ、二人は親の負債を人知れず背負うことになった身の上と、年が近いこともあってか、すぐに親友と呼べる間柄になった。

 クロウは真面目な男の子ではあったが、フェルトを王子ではなく友として接してくれる。日がな一日、騎士ごっこやチャンバラに明け暮れたり、別邸の地下にある危険極まりないメリクス迷宮を探検しては、傷だらけになってフェリスに何度も叱られた。それでも、二人の友情はまったく変わることはなく、ともに同じものを見、同じ時間の中で成長して行った。

 それは、大人になるまで変わらないことだと思っていた。

 しかし、フェルトが十二、クロウが十五になったある日、クロウの元に宰相ライオットの使いなる人物が現れた。今になって思えば、それがメッツェ・カーネリアであったのだろう。もっとも幼い日の記憶は曖昧であるが、行方不明になった銀の乙女を探すため、メッツェが利用できる手駒を集めていたのだとすれば、彼が持ちかけた「ヴェイル家再興の好機」という言葉も頷ける。

 クロウはフェルトとは少し違う。クロウは自分がたった一人のヴェイル家の跡取りであることをきちんと自覚していた。やがて、クロウはその使命を帯びて、フェルトの前から姿をけした。

 奇しくも、フェルトの母フェリスが病に倒れたのは、その直後であった。もともと体の強い女性ではなかったため、長年の心労が祟ったのだと、フェルトは思っている。

 メリクスの湖畔を眺められる私室の病床に伏せる母の姿を見ることはこの上なく辛かった。しかも、その辛さを分かち合える友はもういない。必死に母の看病を続けたが、その命の灯は徐々に弱まり、「あなたが大きくなるまで、ちゃんと見届けられないことが寂しい、ごめんなさい」と口にする母は、今わの際にフェルトに一つの遺言を託した。

『やがて、権力を持つ人間たちが、己の幸福と繁栄のために、白き龍を求める。だけど、白き龍はこの国の伝承に伝わるような存在ではなく、世界に破滅を導く忌まわしき存在。今も地底深くで眠るその白き龍を蘇らせることのできる奏世の力を持つ女の子、銀の乙女を探しなさい。そして、権力者の手に渡る前に、彼女をその手で殺し、この世界に平和をもたらすのです。それは、己だけの幸福のためではなく、世界すべてに生きる人の平和のため。あなたに、世界を想う心があると、母は信じています』

 母の言う言葉の意味は良く分からなかった。巫女の家系に生まれた母はよく、「神託(オラクル)」なるお告げを耳にすることがあった。その類だったのかもしれないし、もしかすると、絶命間際に意識が朦朧としていたのかもしれない。いずれにしろ、その言葉は不覚フェルトの胸に刻み込まれた。

 母は静かに息を引き取り、フェルトは孤独感にさいなまれた。世話係の老夫婦は優しい人であったが、家族と呼べる唯一の人を失ったことは、まだ幼さの残るフェルトには辛いことだった。そんなフェルトを引き取ったのは、意外にもセンテ・レーバン王の正室、即ち王妃であった。

 さすがに不憫に思ったのか、王妃の内心を知ることは難しいが、フェルトが生まれてから五年の後に生まれたシオンが、次期国王としての確約を手にしたことが、王妃の心情に大きな影響を与えたことは言うまでもなかった。フェルトは、直ちに王都に呼び寄せられた。そこで「フェルト・テイル・レーバン」という王子としての名を与えられ、王宮での暮らしが始まったのだ。

 慣れないことは多くあったし、何よりも、父たる国王を恨んだ時期もあった。国王としての多忙や立場があったことは子どものフェルトにも良く分かっていた。しかし母は、長い間国王が会いに来てくれることを、メリクス別邸の窓辺で待ち続けていた。しかし、母が死の床に伏せても、一度も会いにこなかった父に、ある種の反感を覚えていたからだ。

 そんなフェルトの心を癒してくれたのは、意外にも王妃の娘、シオンだった。シオンは、フェルトの異母妹に当たる。つまり、半分血を分けた兄妹なのだ。シオンは、屈託のない女の子であり、フェルトのことを「お兄さま」と慕ってくれた。その笑顔をみるにつけ、次第に父への反感が薄らいで行ったことはいうまでもない。

 自分は次の国王になりたいとは思わないが、せめて妹のために、何か力をかしてやりたい。兄としての想いが芽生え、フェルトに希望が宿った。

 ちょうどその頃、クロウは厳しい訓練に耐え、親衛騎士となり、再びフェルトの前に姿を現した。「あの頃と変わりない友情を」クロウがそう言い出す前に、再会を喜ぶフェルトはクロウに告げた。ともに、シオンを()すけていこう、と。

 そうして、王宮での暮らしは四年に及んだ。フェルトは、大嫌いだった勉強に勤しむようになった。父の下で政治学を学び、経済学の本を紐解き、騎士団から軍事学や魔法学を学んだ。更にクロウに剣術の稽古をつけてもらうこともあった。彼の迅雷の剣技は、クロウ仕込みということだ。

 そんな中でも、フェルトの興味を引いたのは、歴史学である。なぜならば、母が残した最後の言葉、それを謎解くことが、フェルトにとって大事なことのように思えていたからだ。

 しかし、事態がぐるりと変わったのは、半年前……。

 フェルトは十六になったばかり、クロウは十九になり親衛騎士団の中隊を率いる部隊長に昇格した。本人はライオットが推挙してくれたおかげだと言っていたが、フェルトはクロウの実力がライオットの推挙に適ったからだ、と思っている。

 それはさておいても、半年前、突然国王である父が他界したことは、フェルトにとって寝耳に水であった。理由は良く分からなかったが、まことしやかに暗殺説まで流布した。いずれにせよ、次期国王にシオンが即位することとなっていたのだが、ここで親衛騎士を除く騎士団と諸侯の一部が、シオンの即位に反対した。

 これには少しばかり、込み入った事情がある。先にも話したとおり、王妃はディルパイル伯爵の妹である。また、この国は諸侯にそれぞれの領地の事実上の独立統治権を委ねている、連合国家である。そのため、諸侯の発言というのは非常に重要なのだ。しかし、シオンはまだ十一になったばかりの少女。それをいいことに、外戚関係に当たるディルパイル伯が、王国での発言権を握るのではないかと懸念したのである。

 無論、ディルパイル伯にその目論見があったことは事実であり、大諸侯であるファレリア家やハイゼノン家も大昔には、そうした外戚政治を用いたこともあった。

 そのため、王国は「正室の産んだ王女、シオン派」と「愛妾が産んだ王子、フェルト派」に別れた。フェルト派は騎士団と諸侯、シオン派はディルパイル伯と貴族や政治家たち。その政治家の中に、ライオット・シモンズも含まれる。

 これもまた、複雑な話だが、シモンズ家とディルパイル家は親戚関係にある。そのため、ディルパイル伯の発言権が多少高まることに目を瞑っても、ライオットの宿願であった恐怖と武力を背景にした強固な国家「千年王国」を築き上げるために操りやすいシオンを選んだのだ。

 事実として、国王が嫡子としたのは、シオンであり、それを廃嫡してフェルトを王座に就けるというのは、いささか難しいものがあったのだが、明けても暮れても国のトップたちは激しく論争を繰り返した。フェルトは、そんな大人たちに心を痛めた。

 わずか数年の間に、両親を失い、城での立場も微妙になりつつあったフェルトは、自らの預かりと知らぬところで渦中に投げ込まれ、政争の中心に立つこととなってしまったのだ。

「お兄さまが王になるのが、正しいと思います」

 シオンは、そんな兄の姿を見て、そう切り出した。

「お兄さまは、とてもお優しく、聡明でいらっしゃいます。母は違えども、わたしの自慢の兄です。そんなお兄さまが王になられた方が、国民にとってはきっと良いはずです」

 たった一人の妹がそういってくれることは、この上なく嬉しいことだったのだが、フェルトとしては、そう言うシオンこそ、王の器に相応しいと思った。

 だが、ヨルンの悲劇以降、異常気象や天変地異により、世界中が飢饉に苦しんでいる。それなのに、誰を国王にするかで無駄な論争をつづけることは無意味に等しい。「フェルトさまだ」「シオンさまだ」と、顔を付き合わせるたびに言い合いを続ける大人たちに、そんなことしてたら、いつか同じ国の人間同士で戦争になってしまうかもしれないと、フェルトは心の奥で不安になった。

 その不安は、程なくして現実のものとなる。

 耳にしてはいけないこと。しかし、耳にすべきことが、フェルトの耳朶を打った。それは、ライオットとメッツェ・カーネリアの秘密の会話である。

 シオンを王にするよう、最初で最後に王子としての立場を使い、宰相に進言しようと考えたフェルトが、宰相の執務室前でたまたま聞いてしまった、と言いたいが、盗み聞きしてしまったことは、無作法であったと思わなくもない、しかし、その会話がフェルトの心を突き動かした。

「シオン姫を国王に即位させ、フェルト殿下を早々に始末しなければならない。ディルパイル伯の始末も含めてな……」

 ドアの外に聞き耳を立てるフェルトがいることも知らず、覇ばかりない声でライオットが言う。それは余裕ではなく、油断だったのかもしれない。一方、それに続くのは、対照的に押し殺したメッツェの声。

「しかし、トライゼン将軍たち、騎士団の者たちは納得するでしょうか?」

「しなければ、粛清をかければいい。主力である親衛騎士の多くは、こちらの味方だ。それに、亡き陛下は、シオンさまを嫡子とされているのだ。愛妾の産んだ汚らしい子なぞ、王に据えるわけにはいかん。それよりもだ、すべては、白き龍を我が物と出来るかどうかにかかっている」

「その件ですが、白き龍を蘇らせることの出来る、奏世の力を持つ少女、『銀の乙女』の所在が、ガモーフの辺境と判明いたしました。すでに、地下ルートを通して、裏ギルドの黒衣の騎士団には催促しています」

「ギャレット・ガルシアも、王国に恩を売りたいだろう。よもや、しくじることもないはずだ。白き龍を手に入れた暁には、再び起きる戦乱の中その絶対なる力で、世界を制する千年王国の理想を作り上げる。たのむぞ、メッツェ」

「はっ! 心得ております」

 踵を返し、ライオットの執務室を後にしようとするメッツェの足音に気づいたフェルトは、扉の前から一目散に逃げ出した。

 しかし、その心は平静ではいられなかった……。

『やがて、権力を持つ人間たちが、己の幸福と繁栄のために、白き龍を求める。だけど、白き龍はこの国の伝承に伝わるような存在ではなく、世界に破滅を導く忌まわしき存在。今も地底深くで眠るその白き龍を蘇らせることのできる奏世の力を持つ女の子、銀の乙女を探しなさい』

 母の最期の言葉を思い出す。白き龍……銀の乙女……奏世の力。母の口から語られた、その謎の言葉をフェルトは、自らを亡き者にしようとするライオットから耳にしたのだ。即ち、母が言った「権力を持つ人間」とは、ライオットのことだったのかもしれない。

 彼が言う「千年王国の理想」が、もしも「己の幸福と繁栄のため」ならば、彼らの会話を黙殺することは、やがて世界を破滅へと導くことになるかもしれない。自分を慕ってくれる妹のシオンと、この世界を案じた母、そして父やこの国の人たちのために、それを見過ごすことは出来ない。

 どうすればいい? 母の言葉をもう一度手繰る。

『権力者の手に渡る前に、彼女をその手で殺し、この世界に平和をもたらすのです。それは、己だけの幸福のためではなく、世界すべてに生きる人の平和のため。あなたに、世界を想う心があると、母は信じています』

 母には厳しく育てられた。そして王都に来てからも、その教えは胸に刻まれている。

「常に、誰かのために生きなさい……それが、センテ・レーバン王子としての使命です」

 何度も言い聞かされたその言葉を胸に、フェルトは旅立つ決心をその日のうちに固めた。そして、王家代々伝わる聖なる剣「ナルシル」と何かのためにと溜め込んでおいた路銀を手に城を抜け出した。

 ライオットが十年間の停戦状態に終止符を打ち、白き龍の力を以って再びこの世界に戦争を呼び覚ますというのなら、自分はセンテ・レーバンの王子……いや、この世界に生きる人間として、それを止めなければならないと思ったのだ。

 親衛騎士である、親友のクロウに迷惑がかかることを嫌って何も告げることはなかった。ここからは、一人の人間として、権力者の悪意を止めたい。だから、フェルトという名前も捨てた。新たに、自分に付けた名前は、幼い頃、母が読み聞かせてくれた絵本の中に登場する勇者「平和の王・アーサー」の名を変じた、アルサスとした。

 アルサス・テイル。新たな名前とともに、彼は「銀の乙女」なる少女の命と引き換えに、世界の平和を守る決意を固めたのだ。

 そして……銀の乙女の所在を探るべく、各地を放浪した。やがて、銀色の髪の少女がガモーフ神国の辺境ラクシャ村にいることを知ったのは、ギャレットたち黒衣の騎士団がラクシャ村を襲い、ネルを攫った日から二週間も過ぎてのことだった。

 アルサスは、「レイヴンの男に、君を救い出すよう依頼された」などと、ネルを運び屋から救い出した後方って聞かせたが、他ならぬ依頼した男とは自分自身だった。そして、その目的は、少女の命を救うためではなく、その命を奪うことだった。

 だが、アルサスは心の奥で迷った。本当に自分がしようとしていることは、正しいことなのか? だから、ネルをすぐに殺すことが出来なかった。だが、その心の葛藤や謝罪を伝えたくとも、すでにネルはいない……。

「金の若子」と自ら名乗ったメッツェとともに、ネル・リュミレではなく、本当の名前である「ハンナ」として、彼女は光の扉の向こうへと消えた。世界を生まれ変わらせるという、「銀の乙女」の使命を抱いて。

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