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プロローグ 入学式

桜が満開を迎えた、4月のある日。とある学校の正門周辺は混雑していた。

学校の名前は、大学附属高間中学校(だいがくふぞくたかまちゅうがっこう)、通称高中(たかちゅう)。そして今日は、高中の新一年生の入学式である。

正門から入り正面には系列の高間小学校、通称高小(たかしょう)がある。高小で希望する人は入試を受けるだけで点数にかかわらず合格することができる。エスカレーター式というやつだ。そこから右に歩くと3つの棟が見えてくる。これが高間中学校だ。正面玄関の手前にはクラス分けが書かれた紙の貼られたホワイトボードがある。


高中は一学年定員180人、5クラスだ。だから180を5で割って1クラス36人である。

無論、このお話の主役の1年A組(以後1A)も36人である。


新入生代表挨拶を、入試で一番の成績の男子がする。この男子は高間小学校からではなく外部受験の人である。

在校生代表挨拶は、3年の生徒会副会長の男子の先輩である。この先輩と1Aの数人は面識があり、一人は仲が良いようだ。


入学式が終わり、新一年生は自分たちのクラスへ入る。

半分フィクションです。どんな中学生活が待っているんでしょうか?

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