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第5話 仲間参入! 頼れるエルフ僧侶は要らない子!?

少し短めです

 前回のあらすじ。

 巨乳のエルフは胸筋がデカかった。





「キャーー!」


「ギャー!」

「ヒエッ……」



 呪いに困ってるなら呪いを解けばいいじゃない。

 そういうふうに考えていた時期が僕にもありました。

 

 冷静に考えればそうである。

 マッチョを抑えるため弱体化の魔法に頼ったんだから、それを解除してしまったら元のマッチョに戻るのは当然の事だ。



「待ってくださいって言ったじゃないですか!」

「すみませんでした」


「スキル発動、『すげぇデバフ』『万物創造』」



 まぁ、心臓を動かせないほど弱体化する力を浴びて普通の肉体を保ってるって事はそらもうエゲツないマッチョな訳でさ……こんな爆乳(大胸筋)見たの初めて、夢に出そう。



「ワタシ男の人に裸見られるなんて初めてなのに、責任取ってくださいよ!」


「勘弁してください」



 取り敢えず弱体化の魔法を掛けてもともと来ていたような服を作り着てもらった。

 

 もちろん後ろは向いているが、メソメソと泣いている声が聞こえるんだが正直俺も泣きたい。

 

 初エルフが目の前で弩級マッチョに変化するのをもろに見てしまったのである。

 しかも顔だけそのままでまるで筋肉に可愛い少女の顔が寄生したかのようなアンバランス感が俺のSAN値をごっそり削ったのだ。



「まあまあ、ユリヤだっけ? そんなに気を落とさないで、私達が良い方法を探してあげるわよ」

「ホントですかぁ〜?」



 スキル『すげぇデバフ』は一時的なものだしこのまま放っておいたらまた悪夢のようなマッチョに戻るだろう。

 正直あの姿が目に焼き付いてもう関わりたくないのだがスキル『獣の直感』がこのままサヨナラしたら不親切として俺の寿命は削り取られるのがわかったのでどうにかしよう。

 

『万物創造』で弱体化の魔石を本人だけに効くように作って……その間に自己紹介でもしようか。




 〜自己紹介&敬意説明〜



「そんな事が、マサルさんは異世界からいらしたんですね」

「そうなのよね、それで私達は善い事をしないと死んでしまうの」


「人助けって言えば聞こえがいいけどなっと、ほら、これを使えばもう大丈夫だよ」



 何となく自分のイメージで作ったものだが上手く行ったようで、弱体化の力が漏れ出すことなくユリヤの力だけを抑えるための指輪を作ることができた。



「わっ! ありがとうございます!」

「指輪なら外れることもないし不自然じゃないわね、中々やるじゃない!」



 ふっ……我ながらいい仕事をしたもんだ、だが初めて指輪を贈ったのがこんな形になるとは思わなかったな……。



「あ、あの! ワタシにお手伝いできることはありませんか! お礼に協力さしてほしいのですけど!」


「いや、結構です」

「貴方には貴方の人生があると思うわ、神のご加護がありますように」



「待ってくださいよぉ〜!」



 ぶっちゃけ今すぐ『転移』で何処かに行きたかったが、どうも300年の間封印されていたので家もなく、完全に浦島太郎状態のようだ。

 

 このまま置いて行くと容赦なく寿命を削られそうなので仕方なく連れて行くことにした。

 

 ちなみに出来ることは……



「僧侶なので回復魔法と肉体強化魔法が得意です!」



 普通のパーティーなら役に立つだろうが俺達には全く役に立たない。 

 回復どころか蘇生もできるし肉体強化なんていらないほど強いしな。

 

 こうなれば適当にあしらった後何処かのパーティーにいい感じに押し付けてサヨナラしよう、俺達はスキル『テレパシー』でこっそり会話しそう決めたのだった。







 エルフプリースト、ユリヤ

 

 スキル、『女神の抱擁』(回復) 

    『鋼の肉体』(自前) 

    『肉体強化』(バフ)

 

 が仲間になった! 

 

 回復とバフ魔法は1流のプリーストなのでどこかのチームに押し付けよう!






 最強の男、マサル


 残り寿命、10日(エルフの悩み解決でプラス8日)

 

 命負債、《1万年》


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