ファンタージェン善意3話正義の犬のギバジン
久しぶりの正義のロンドです。この物語は、正義と悪の葛藤です。
ファンタージェン善意3話正義の犬のギバジン
ナレーション9+1:ファンタージェンの世界の秩序は、乱れている。悪人が多い正義をかざすものが少ない。今回は、正義を貫いた冒険者の話をしよう。
ギバジン9+2:「俺の名はギバジン職業が戦士の上位にいるパラディンという称号を
持っている。」
ギバジン9+3:「みんなは俺のことを正義という名の正義の犬のギバジンと呼ばれている。」
ギバジン9+4:「だが、俺は人にやさしすぎるという理由で、面倒ごとに首を突っ込みすぎることで、みんな仲間になりたがらない。」
ギバジン9+5:「そのわけは悪人が多すぎるということだ。みんな、私利私欲のことしか考えない。誠意が重んじるイニリス国は、もとより、善意のシンボルの中盤国に至ってもだ。」
ギバジン9+6:「悪意の日和国は、一番悪人がいて、お偉いさんが毒を盛られて、死ぬのは日常茶飯事だ。虚偽のサバジンは、自営業で、働き税金を払わないものが多い。」
ギバジン9+7:「さらに新しく国ができる義仁のウエスタンは、異世界で、拾った、ピストルというものを密売して勢力を拡大している。」
ギバジン9+8:「さあ、瑠婚の町に今、流れの吟遊詩人が酒場いるから、ロンドを聞くとするか。」
ナレーション9+9:「酒場より。」
流れの吟遊詩人9+10:「あーあー、この世に善はない世界の物語に一人のパラディンがいたーその男の名はギバジン、らららー尊敬される、男だが、悪のはびこるこの世界ではー厄介者だー。この世の悪は、何時豊になるのかーわからない。」
酒場大勢9+11:「がはっはははは、聞いたかよ今の、ギバジンダッセー、今の流行は悪だっていううのに、本と笑っちゃうよな。」
ギバジン9+12:「来るんじゃなかった。」
子供9+13:「ギバジンさんですね。本物だ。ギバジンさんは、冒険者を志す、僕らの誇りです。
握手してください。」
ギバジン9+14:「子供にはもてるんだけどね。」
ギバジン9+15:「そうだ親父、依頼は、無いか。」
酒場親父9+16:「おお、ギバジンじゃないか。いい噂は、お前くらいなものだ。依頼か、逮捕という依頼がある。受けるか。」
国9+17:「依頼人国王、依頼逮捕、瑠婚の町に、積み重なる詐欺師ツクヨミがいる、その者は、王国パーティーでの貴婦人のに近づきイヤリングや、指輪を盗むことが多い捕まえようとすると、即座に姿を消すらしい。逮捕をお願いする。成功報酬12万ギガを支払おう。依頼日ファンタージェン789年12月15日、期限、ファンタージェン790年1月9日。」
酒場親父9+18:「ツクヨミは、いまここの酒場にいる。そして、義仁のウエスタンから、盗んだピストルを持っている。気おつけるんだな。」
ギバジン9+19:「わかった。よう、ツクヨミお前を逮捕する正義の犬のギバジン様だ。今から 勝負しないかピストルと剣での勝負だ。」
ツクヨミ9+20:「お前正気か、剣とピストルじゃピストルのほうが強いって分かるだろうが。どうも解せませんね。じゃーさっそく行きますよ。」
効果音9+21:「バン!!。」
ギバジン9+22:「こんなもんか。弾道を見れば俺の動体視力でよけれるな。」
ツクヨミ9+23:「人間じゃねぇ。」
ギバジン9+24:「俺の勝ちだな、じゃー捕まえるぜ。」
酒場親父9+25:「依頼達成だな。まったく俺の娘をかどわかそうとした、罰だ馬鹿め。」
酒場娘「ツクヨミ様、お願いします、ギバジン様ツクヨミ様を見逃してください。」
ギバジン9+26:「そういうことか。酒場の親父このツクヨミチャームカードで、あんたの娘さん催眠術にかけられているぜ。今からその枷を解くぜ、正気札で、はっ、」
酒場娘9+27:「私は。ツクヨミ!!さんざんよくも私を持て遊んでくれたわね。金返せ。」
ツクヨミ9+28:「騙されるのが悪いのさ。ま、こんな町の牢屋脱獄するけどな。正義の犬のギバジン、これで買ったと思うなよ。悪のはびこる正義はないことを覚えとけ。」
ギバジン9+29:「おとといこい、二度と来るなよ。次からは、はなま優しいとは思うなよ。」
ナレーション9+30:「依頼達成。エピローグ。」
ギバジン9+31:「その言葉通りツクヨミは脱獄して逃げた。彼を殺さない限り、一生連鎖の繰り返だ。」
ファンタージェン善意3話正義の犬のギバジン終わり。
ファンタージェンの世界では、ある程度強くなると、ピストルの弾をよけられるくらいになります。
それ相当のつらく長い訓練が必要ですが。