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姫パーティは楽しくも楽じゃない  作者: 犬之 茜
生産と借金生活、時々メイン
30/123

害獣認定を回避する為に

 高校生活二日目。午前中に部活動一覧のプリントを配布され十日間の仮入部などの説明を受けたり、学級委員や各委員会を決めたり、選択科目を選んだりと細々と消化されていった。

 結果、何故か僕とあーやが保健委員となりさっそく明日の身体測定での記録という仕事が問答無用でやってくる始末。ウサミミは何も役員にならなかったのに、僕を見てあーやが保健委員を立候補してくれて優しさを垣間見た。

 普通科二クラス合同の総合選択科目では僕とウサミミが美術、あーやと桜が音楽を選んだ。音痴だからじゃないよ。生産技能で役立つと思ったからだよ。

 体育の中にある選択科目は四人揃ってバレーを選んだようで、バスケは男子が多く選んでいた。テニスがなくて残念だと思った。以前は柔道や剣道もあったみたいだけど、一部保護者からの要望や生徒からの不人気でなくなったと冗談混じりに説明され、空気が微妙になった。モンスターペアレント怖いね。

 その後、二教科の国語と社会は先生の自己紹介と復習的な内容で滞りなく終了。放課後には、保健委員の僕らが呼ばれ、明日の説明を受けた。僕は男子の記録を担当。一クラス分だから作業量も少なくて済みそうなことにホッと一息。あーやの方が大変そう。ウサミミから、全員のスリーサイズ教えろって言われて可哀想だけど、口を出したら飛び火しそうで放置。がんばって、あーや。

 十分程で説明も終わったので校門まで三人で話ながら歩き、別れる。

 家に着くのは五時くらいなら、少し時間あるかなと恐る恐るログイン。



   ***



「………え」


 数人の住民に囲まれていた。

 場所はどう移動したのか、村の中心広場。そこで後ろ手に縛られ、狭い檻に僕は押し込められていた。


「っ、いた!」


 手を縛る何かが突き刺さる。小さい棘のようなものが、手を動かす度に食い込んで痛い。


「目が覚めたか」

「……ゼメス、さん」


 底冷えする声と眼光に身がすくむ。今までの優しい雰囲気など感じさせないゼメスが身を屈めて檻を覗き込んでくる。すでにクローは戦闘に向けて伸びていた。


「ゼメスさん、早く害獣を処分しましょう」


 そんな声がゼメスの背後から注がれた。男性は大振りの鉈を握っている。見ると、周囲の住民の何人かが農具を握っていたり、クローを展開している。

 よく挨拶する人やクエストでお世話になった住民は怒りよりも、困惑と諦めの表情。


「まあ、まて。嬢ちゃん。いや、LiLi」

「はっ、はい」


 ゼメスが話し掛けてくる。処分されるのかな?果物泥棒って思われてるよね。


「害獣は処分!」

「爪を剥げ!牙を抜け!」

「いや、調教して家畜にして死ぬまで酷使しよう」

「いっそ、生きたまま丸焼きにしろ!」


 ゼメスの声が欠き消えるくらいの憎悪の叫び。それに合わせて、次々と住民が、プレイヤーが集まってくる。


「あ、ああ。いや、ちが、やだ」


 恐らく過激な叫びは今までに害獣というものの被害にあった人たちだと思う。興味半分の野次馬や僕を知っている住民はただ静かに様子を伺っている。プレイヤーはイベントなのかと住民から情報を集めている。

 その渦中にあっては、全てが敵意剥き出しに僕を処分しようとしている様にしか見えない。今まで、こんな強い憎悪を向けられたことなんて無かった。しかも複数から。

 次第に下半身が冷たくなっていっても、恐怖が支配し気付かない。言葉も思うように口から出ない。

 僕は害獣じゃない。たまたま散歩で入ったら罠に懸かっただけ。

 そう話そうとしても、喉に詰まってしまう。


「や、処分やだ。なにも、ひっく、して、ない」


 嗚咽混じりの言葉は聞こえずらいと思うけど、こんな死に方は嫌だ。


「LiLi。お前は今まで畑を荒らしていたのか?今回も盗もうとしたのか?」


 ゼメスが平坦な声で尋問を始めてきたのは、周囲を一喝して黙らせた後。


「えぐっ、ひがう。ぼく、僕盗んでなんか、ない」

「なら、どうして果樹園に入った」

「散歩」

「無断で果樹園に入るか?しかも、夜に。LiLiそれが本当だとして、非常識だと思わないのか?信じられるか?」

「ごめ、ごめんなさい。ただ、畑見たくて」


 確かに僕の行動は浅はかだったかもしれない。ただの下手な言い訳にしか聞こえない。

 罠は畑にも虎挟みなどの種類もあったことを、住民の話から聞こえてくる。それだけ被害を受けて、警戒をしている。そこに、こんな事を話してもたちの悪い言い訳にしか聞こえないはず。


「畑を見てどうしようとした」

「農業覚えたくて。でも、製薬習ったら時間遅くなって」

「それで、畑だけでも見ようと?」

「うん」


 詰まりながらも昨日のことを説明する。どれだけ信じてくれるか分からないけど、頑張って言葉にしていく。


「LiLiちゃんの言うことは本当ですよ」

「ファルさんか」


 そこに、昨日師事したファルが現れた。相変わらず白衣を纏っている。


「せん、せい」

「やあ、LiLiちゃん」

「先程の事は本当か?」

「ええ、僕が製薬を教えるまでは。夜の九時位まで教えていましたからね。その後、農業を教わると言っていましたけど」

「そうか。ノエンさんとこにLiLiは来たか?」

「いいえ。そんな時間だと、私たちはもう寝る準備をしてますから…」


 猿系?チンパンジー?の男性が答える。この人が、ノエンらしい。


「LiLi。彼らが寝ていたから行かなかったのか?」

「夜、遅かったから。悪いって思って」

「それで、散歩か?畑や果樹園に?」

「どんな感じか見たくて。早く覚えたくて」


 そこまで答えて、ゼメスが視線を僕から反らす。そこには村長が立っていた。


「その子の言う事は本当かもな。昨日、ワシにも生産の事を真剣に聞いてきたから。ただ、証拠はないから皆は納得出来ないのも事実」

「確かにハンガス老の言うとおりです」


 村長の名前を始めて知ったけど、今はそれどころじゃない。

 後から後から流れる涙に、本当に自分が罪人になった気分になってくる。証拠がないどころか、疑われておかしくない事実しかないのだから。


「ハンガス老、LiLiをどうしましょう」

「早く処分しましょう、村長!」

「……ああ言われてしまうが、今は保留しかないかの。この子の言い分が本物かどうかも含めて検分する必要があるし」

「だが、この村には留置する場所はないですし、首都までは運べませんよ」

「害獣用のこの檻に入れておく他ないか。場所は……ワシの家まで運ぶしかないようだな」


 ハンガスはそう言い、怒気を孕んだ住民達を見て「ここだと、殺されるからな」と溜め息を吐いた。


「では、あいつら以外で─」

「出たぞー!また、害獣にやられた!」


 人垣の向こうからそんな叫びに似た報告が聞こえ、一斉に僕を見る住民たち。


「通してくれ!」

「……どうした」

「はあ、はあ。俺の畑が荒らされた」

「このLiLiにか?」

「いや、たぶん違う。今日の朝、そいつが罠に掛かってるのが見つかってから、俺は畑を見に行ったが荒らされて無かったし罠もそのままだった。ただ、小さい足跡はあったが」


 そう言って、僕の方を見てくる。きっと、昨日入った畑の持ち主なんだろう。


「なら、捕まってからか?」

「ああ、夕方になったから水をやりに行ったら野菜と苺がやられていた」

「ふむ。ではこの子の言い分が本当だったと言うことで決定かな」

「いや、ハンガス老。LiLiは別口で盗んだ可能性や共犯の可能性もまだあります」

「じゃが、害獣はベモルのはずじゃ。それは現場に残っていた毛が証明していると思うが」

「それでも、個人の犯行の可能性は消えません」


 ゼメスはとことん僕を犯罪者の様に扱う。疑わしきは罰せずだけど、中立の立場で、なおかつ全ての可能性を視野にいれて対処出来るようにしているのかもしれない。


「では、まずは今日荒らした害獣から対処するしかないが。こっちは捕まえてあるしな」

「しかし、ベモルの棲みかが分かりませんよ。今までも探しましたが……」

「あ、僕分かるかも」


 ゼメスとハンガスの会話に、昨日修得した技能を思い出して伝える。《嗅覚追跡》を行うには対象の匂いを覚える必要もあることも含めて。


「LiLiはそこまで本能を引き出していたか」


 さらに話し合いをして、僕は檻から出された。


「誰か、檻の掃除を頼む。再び入れた時に濡れたままなのは流石に可哀想だからな」


 そう言い残してゼメスに縄で引かれながら、ハンガスと畑の持ち主が着いてくる。


「この辺か。毛が落ちてるな」


 ゼメスが赤黒い毛を僕に近付け、《嗅覚強化》を使い必死に嗅ぎ取り匂いを覚える。リストに魔物の項目とベモルの名前が登録された。

 檻に入っていた時は技能やチャットなど封じられていたけど、現在は使えてホッとする。技能のことを伝えたから解除されたのかもしれなけど。


「では、縄を外すが逃げようとしたらすぐに処分する」

「うん」


 ゼメスに首に着けられた縄と、手を縛っていた棘付きの蔓が取り除かれた。手首が棘により赤くなって、僅かばかりに出血のエフェクトが発光している。


「言ったが、装備はそのままだ」


 僕が檻から出ることを反対した住民を納得させる為に、武装は解除されたまま。檻から出て始めて気づいたけど、服装もワンピースから【害獣の衣】のみに変わっていた。ファッション装備も全解除されたみたいで、危険物など調べられたのかもしれない。武器はこの身一つ。


「では、俺がLiLiの監視をします。もし、逃げようとしたら処分して持ってきますので」

「ああ、よろしく」


 畑の持ち主は何も言わないまま、僕は地面に鼻を近付ける。匂いは地面に近い方が残っている。

 そのまま《嗅覚追跡》と《獣走》を使い匂いを追う。手足の長さも問題なく歩けるのは《獣走》のお陰だろう。しばらく、あちこちを移動していた匂いも、離れると向きは一方に向いている。


「LiLi。お前の言う事が本当だと信じたい。だが、住民が納得しないのはわかるな」


 皆から離れた所でゼメスが話し掛けてきたので、僕は匂いを辿りながら返す。


「うん」

「今回、被害を受けた住民はそのまま害獣が討伐されれば儲けもの。お前が死んでも困らない」

「うん」

「自分を証明したければ、まず害獣を討伐してから、きちんと謝れば大丈夫だろう。お前が害獣だと言う確証はないのだし、お前を知っている者が庇ってくれたからな」


 どうやら、僕がログアウトしている間に罠から外されて檻に捕らわれた。その後に、僕を知っている人が庇ってくれたらしい。ありがとう。


「もし、お前が倒れたら害獣に指定されるだろうな。良くて、家畜として調教され使役される。悪ければ処分だな。そうで無くても村にはもう入れないから、まあ、頑張れ。時間も遅い。かなり暗くなってきたから急げるか?」

「うん」


 最後はゼメスが励ますように話してくれて、嬉しくなる。


「なら、走るよ。あと、ありがとう」


 お礼を伝えて、《獣走》の歩方にある駆歩(かけあし)で走る。匂いを辿らないのなら襲歩(しゅうほ)でもっと速く走れるのけど、それだと本末転倒。


「速いな」


 そう言いながらも、さも当たり前に着いてくるゼメスは流石としか言えない。まあ、置いていったら逃げたと思われて害獣になっちゃいそうだけど。


「……いる」


 風上から今も新鮮な匂いが流れてくる。どうやらすぐ近くまで走ってきたみたい。暗くなってきたので、敵の姿は見えない。


「いたか」

「うん。一つじゃないよ」


 《気配察知》はまだ気づかれていないので引っ掛からない。敵意ある気配だけ察知って、この場合は技能が役にたたない。戦闘になれば役にたつけど、今の現状でも特に困らない。

 見えなくても、《聴覚強化》と嗅覚系技能が近くに三つの発生源を教えてくれる。離れた所に小数あるけど、こちらは仲間か不明なのでとりあえず無視。

 《忍び足》で近づきながら、改めて技能を確認する。


【武器技能】

《クローLv4》《ファングLv1》《短剣Lv3》


【魔術技能】

《風属性》《神秘属性》


【補助技能】

《バックアタック強化(小)》《忍び足》《聴覚強化》《遠吠え》《気配察知》《威嚇》《弛緩》《嗅覚強化》《臭気探知》《嗅覚追跡》


【生産技能】

《彫金Lv1》《魔装Lv1》《製薬Lv1》《採掘Lv2》


【特種技能】

《獣走Lv1》《マーキングLv1》


【常時技能】

《勘》《詠唱速度上昇(小)》


 どうやら、現在は魔術も使用禁止になっている。文字通り武器は自分自身。


「俺は手を出さない。証明したいのなら、一人で頑張れ」


 ゼメスも《忍び足》を持っているのか僕に着いて来て、気づかれるかギリギリの所で足を止めてそう伝えてくる。

 勝てば無実に近づき、負ければ害獣認定。装備もなく、魔術も使えない。かなり不利だけど、やるしかない。


「いってくるね」


 そして襲歩で駆け出す。匂いと音で敵を探す。装備がない以上、防御力には期待できない。それならば、《獣走》で僅かでも攻撃力と素早さを上げて短期戦に持っていく。


 接近し、勢いを殺すことなく一番小さい固体の頚に噛みつく。今回は(わざ)なんて発音しない。業の発音は、雰囲気や指揮を高める為のものだ。ならば魔術が使えない分、この牙を遊ばせる訳には行かない。

 ゴリッと嫌な感覚が顎を伝ってくる。弱い。


「グルルゥ!」


 頸椎を噛み砕きあっけなく死んだベモルを口から離し、消滅エフェクトが発生する前に《威嚇》をして残りをすくませる。瞬間、襲歩で駆け出す。

 ここからは、さらに獣同士の戦いだ。ベモルは手の長い猿みたいなので向こうのほうが人間的だけど。

 《ポイズンクロー》で攻撃しようとして、木の枝で防がれた。道具を使うなんて、さらに僕のほうが動物的。

 その間にもう一頭が吠えた。

 やばい、これ《遠吠え》だ。僕も修得していたので内容が分かる。仲間を呼ばれた。さっきまで離れていた 匂いがあちこちから近付いてくる。

 爪で牙で攻撃を繰り出しながら、周囲を観察する。ざっと三十頭のベモルが集まった。小さい固体は子供のようだ。大人と思われる一メートルくらいのサイズが集団で接近してくる。子供たちは、距離を取り石や枝を投げてくる。知性を持った集団戦が始まった。


「ぐっ!」


 一体の右腕に《毒牙》で噛み砕き、《ポイズンクロー》を叩き込み離脱。一体ずつ倒しきるよりも、継続ダメージで少しでも消費させていく。

 また、石が飛んできて身体に当たる。石単体は攻撃力は余りないけど、他の技能が付加しているのか命中力が高い。厄介だね。でも、子供の元へ行かせないように親達が邪魔をする。離れると飛翔物が邪魔をしてくる。

 また、枝が飛んできた。だけど、親たちも長い腕を利用して殴ってくる。咄嗟に尻尾を意識して枝を振り払う。


『武器技能:《テール》を修得しました』


 思っていて使ってこなかった尻尾が、ここにきて使う事態になるとは思わなかった。業まで確認する暇はないけど、飛翔物くらいなら叩き落とせることは確認できた。


『一定条件を達成しました。階位【闘犬】を授かりました』


 え、なに。階位ってなんだっけ。授かるって、誰に?

 疑問は次の攻撃を捌く事により忘れる。今は戦闘に集中!


「グルルゥ!」


 《威嚇》をして怯ませる間に一番近付けた子供まで走り噛み砕く。防御出来てもウザいものはウザい。たいして美味しくないし!

 階位とかを授かってから、さらに速くなったような。噛む威力や引っ掻く威力も上がった気がしないでもない。ときどきインフォメーションが流れるけど、もう無視をして残り十九匹。親だけで十一匹。

 《聴覚強化》は後方に集中し、背後を尻尾で対処するようにしてさらに攻撃に専念出来るようになってきた。視野も確保しやすくなったのは、目が慣れたのか技能を修得したのかも不明だけど、この乱戦には助かる。

 武器で使ってくる太い枝を咥えることで防ぎ、開いた胴体に《ポイズンクロー》を突きだし、ジャンプして肩を踏み台にさらに跳躍。

 後方のベモルにかかと落としと着地後の足からの《ポイズンクロー》のコンボを決める。確認する前に再度跳躍し、次の相手には《毒牙》を刺して眼球に爪を突き付ける。


「グルルゥ。ガウッ!」


 戦えば戦うほどに、戦術なんて浮かんでこないで本能のままに己の武器を振るう。倒れていくのは継続ダメージがほとんど留めとなっている。

 リチャージが間に合わない時だけは、他の業を使用するけど毒攻撃があって本当に良かった。

 邪魔な大人は殺した。次はまだ柔らかい肉のみ。美味しくないけど、喰らい尽くしてあげる。

 逃げようとする肉を《威嚇》するけど、使用しすぎて効きが良くない。そんなに、弄って(あそんで)欲しいなら弄って(あそんで)あげる。

 《獣走》を駆使して追いかけて歯牙を突き刺して、一匹ずつ丁寧に血肉の塊に変えていく。肉も走って運動したからか、美味しくなったかもしれない。でも、次でもう一つだけ。かなり大きく、これは硬く不味いかもしれない。


「…………LiLi」

「ハッハッハッ」

「自ら害獣に成り下がるか」

「グルルゥ」


 肉の癖に余裕なのが気にくわない。

 肉なら食べられればいいのに。

 肉なら歯牙の餌食だ。


「……そうか」


 飛びかかった所で、意識を刈り取られた。

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