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転生した女騎士 恋愛レベル0  作者: 紙絵


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3/6

放課後、帰ろうとすると雨が降っていた。

このくらいの雨、傘無くても平気だ。

常識が異世界のアスカは気にせず歩きだす。

あれ、冷たくない。

上を見ると傘がある。

「濡れちゃうよ、コレ使って」

誰かが傘を差し出してくれている。

「ありがとうございます。でも大丈夫!それに…傘持てないので」

アスカの両手は貢物で埋まっている。

「すごい荷物だね。じゃあ傘一緒に入る?」

「そんな、悪いし」

見上げると傘の持ち主と目が合った。

アスカより背の高い、眼鏡の男子生徒だった。

「岸アスカさんだよね?有名人だ」

誰か分かってなくて、傘を貸そうとしていたようだ。

「僕は1組の石見スグル」

でも見る限り…

「傘一本しか無いのに?」

アスカが疑問を口にする。

「だって、女の子が濡れちゃうのは可哀想かなって、僕は走ればすぐだし」

歩き出す2人。スグルはアスカが濡れないよう傘を持ってくれている。

「家、近い?」

「まぁね。アスカさん家はどの辺?」

「十二町の辺りの…」

「あぁ、それなら僕の家の近所だね。よかった」

「よかったって?」

アスカが訊ねる。

「同じ方向だから傘持っててあげられるし、辺に気を使わせないですむかなって」

スグルが微笑む。

「気遣いがすごい」

アスカは驚いた。

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