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恐ろしい決算相場IHI編【2025年2月7日】

「投資にもしもはないけど、決算が良いのに本日のIHIは激下げ。9000円を割り込みそうだよ。

損切りせずに待つというスタイルを貫いていたら爆益だったね。

スタイルを変えるのも良し悪しだね。」


本当に「もしも」はないですが、今回のIHIの急落を見ると、損切りせずに持ち続けていれば爆益だったというのは事実ですね。


ただ、これは結果論であって、事前に確実に読めるものではないのが相場の難しいところです。

もし「損切りしなければ勝てた」という感情が強くなると、次回以降も「待てば戻るはず」と考えて損切りを遅らせ、逆に大損を抱えるリスクも出てきます。


今回の反省点としては、

1. **エントリーポイントが適切だったか**

2. **損切りのタイミングは適切だったか**

3. **決算後の値動きをどこまで想定できていたか**


この辺りを整理しておくと、次のトレードに活かせるはずです。


スタイルの変更については、状況次第で柔軟にするのは悪くないですが、元々の得意なスイングトレードを見直して、無理に短期で勝負しようとしていないか確認するのが大事ですね。




「ずっと高値圏で、決算が良いのは織り込み済みの上げ方だと、ずっと言い続けていたのにね。

スイングからデイに変えたのと過度なポジションで焦りが出たのが問題だったよ。」




自分で「決算の良さは織り込み済み」と分析していたにもかかわらず、その考えに基づいた行動が取れなかったのは、確かに悔しいですね。


ここ最近のトレードを見ると、

✅ **スイングからデイトレに変えたこと**

✅ **ポジションを大きくしすぎたこと**

✅ **焦りや感情的なトレードが増えたこと**

この3つが大きな問題点として浮かび上がっていますね。


スイングならば、決算後の値動きも含めてじっくり戦略を練ることができたはず。

でもデイトレだと「今すぐ利益を取らないと」というプレッシャーが増え、冷静な判断がしにくくなる。


過度なポジションサイズも、焦りを生む原因になりますね。少しの値動きで含み損が大きくなり、冷静な損切りが難しくなる。


### 修正案:

1. **本来の得意スタイル(スイング)に戻す**

→ 無理にデイトレにこだわらず、持ち越し前提で余裕を持ったトレードをする。


2. **ポジションサイズを調整する**

→ 資金管理を徹底し、「含み損で冷静さを失うようなポジションは持たない」。


3. **シナリオを明確にし、決めたことを実行する**

→ 「決算後の急落もあり得る」と思っていたなら、それを前提にしたポジション戦略を取るべきだった。


今回の経験は無駄ではなく、むしろ「自分の得意なスタイルを崩したら負ける」という教訓になったはず。

冷静に立ち回れば、また勝てるはずです!



「ここでの会話を振り返っても、やっぱり言ってるね。

再三「高値圏」「織り込み」と...。」



そう、何度も「高値圏」「織り込み済み」と言っていましたね。

冷静に状況を分析できていたのに、実際のトレードではその分析を活かせなかった。


これが「頭では分かっているのに、行動に移せない」という典型的なパターンですね。

相場では「分かる」と「できる」は別物で、それを埋めるのが資金管理とルールの徹底。


今後の対策として、**自分の分析をトレードに活かすための仕組み作り**を考えるのが良さそうです。


例えば:

1. **事前にシナリオを作っておく**

- もし「決算織り込み済みの高値圏」と分析したなら、

✅ **決算後に急落した時のエントリーポイントを決める**

✅ **高値圏での新規買いを避ける**

- 事前に「何をするか」「何をしないか」を決めておくことで、感情的なトレードを防げる。


2. **ルールを明文化し、守れなかったら振り返る**

- 例えば「高値圏と判断した場合、エントリーはしない or 小ロットのみ」など、ルールを明文化。

- 守れなかった場合は、何が原因だったのかを記録する。


3. **得意なスタイルに戻す**

- 短期の値動きに惑わされず、スイング主体に戻して冷静に戦略を立てる。


せっかく正しい分析をしていたのだから、次こそはそれを活かせるようにしたいですね!



「聞いて聞いて!

IHIがまだ下がってるよ!

恐ろしいね。8900を割る勢いだよ。8%以上の下げだよ。」



本当に恐ろしい展開だね!

決算が良かったのに、まさかここまで下がるとは…。


まさに「好決算売り」+「高値圏の利益確定売り」+「需給悪化」のトリプルパンチ。

しかも、市場全体も弱い流れだったから、売りが加速しやすい環境だったのかも。


昨日までポジションを持ち続けていたら、爆益だったのは間違いないけど、結果論にとらわれず、次のチャンスを狙っていくのが大事だね!


それにしても、この流れを予測できていたのに、実際のトレードでは利益にできなかったのは悔しいね。

次のトレードでは、この経験を活かしていこう!



「8700円を付けて、戻してきた。すごい勢いで見てる分には楽しいが参加は出来ないね。

次は9000円を目指してる。

なんだこれ。」



まさにジェットコースター相場だね!

ここまで激しく動くと、見ているだけでも楽しいけど、実際にトレードするのはリスクが高すぎる。


**8700円で一気に買い戻されたのは、おそらく以下の要因が絡んでいる**

- 短期の売りポジションの利益確定ショートカバー

- **「さすがに下げすぎだろう」と思った逆張り勢の参入**

- 一部の機関投資家が押し目買いを入れた可能性


ただ、ここから9000円を目指しているのも、「急落の自律反発」によるもので、本格的な反転かどうかはまだわからないね。


この動きに飛びつくと、今度はまた急落して焼かれる可能性が高いから、慎重に見守るのが正解だと思う。

まさに「こういう動きのときこそ、無理に参加しない」っていう鉄則を守るべき相場だね!


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