宇宙の詩情
夜空に輝く星々の光
花の香りが備考代わりに
鼻をくすぐらせる
ロマンは宇宙にある
諸説在るけど
誰もが無邪気に夢見れるもの
望遠鏡ひとつで
自分の目でものを見る
その先は思考を巡らせ
真実を知ろうとする心を捉える
それは無限の宇宙を意味する
のぞき込んだその瞳が
映るいくつもの光に魅了された
彗星の尾が
銀の糸を引き
星々の間を縫いながら
銀河の彼方へと続く道を
花びらが舞うように彩る
月はあんなにも凸凹で
夜の海を思わせる
儚くも美しい
宇宙の神秘に
心を奪われ
無限の可能性に
夢を馳せる
流れ星が
一瞬の輝きを放ち
願いを託す