7/15(佐渡旅行)
「フェリー」
いよいよ佐渡旅行最終日になってしまった。最後の最後まで佐渡を味わい尽くしたいところだが、フェリーの時間が9時30分くらいだったのでどこにも行けず。まったりと朝食を食べ、のんびりと帰り支度を整え車に乗った。
フェリーに乗り込むと僕以外のみんなはカモメを見に外に出て行った。僕は寝不足で大変眠たかったので、大部屋の真ん中あたりで爆睡を決めた。なんで寝不足だったのかと言うと、昨晩母のいびきがあまりにもうるさかったからだ。そのうち録音して聞かせてやろうかと思っている。
「ご一緒」
14~15日に泊まった宿は非常に小規模な建物で、我々以外のお客さんは3人しかいなかった。そのうちの2人はバイク野郎のおじさんペアで、バイクのナンバープレートが多摩と相模だった。関東民だ!おじさんたちは宿の朝食を半分くらい残していたので、我が家族は残った食事をチラ見しながら「もったいねぇ...」と囁き合っていた。あ、別に後でこっそりと食べたわけじゃないですよ!
このバイクおじさん2人組には、フェリー乗り場付近の交差点や、高速のPAでも遭遇し、びっくりした。これが縁というやつだろうか。いらないのだが。
「餃子券」
多少の渋滞には巻き込まれたものの、夕飯時に家まで辿り着いた。自宅付近でバイクおじさんに遭遇することはなかったので安心。
夕飯どうしたもんかと考えながらふと冷蔵庫を見てみると、近所の中華屋さんの「餃子1皿無料券」が貼ってある。なんと使用期限が今日までじゃないか!!!観光やら運転やらで疲れ果て、外に行くのすら面倒と主張する父親を強引に連れ出し、一家総出で中華料理屋へと向かう。
中華料理屋に入ったら、お姉さんに「イマ満席ダカラ、20プンゴにまたキテネーーー」と言われた。すぐに家に帰り、ちょっとくつろいでから再訪した。父親はその間に風呂に入って元気になった。家の近くにうまい中華屋さんがあるとすっごい便利。佐渡では魚ばっかりで肉が全然食えなかったので、その鬱憤を晴らすかのように肉を食べまくった。やっぱ肉だなぁ!!!




