6/15(飛騨高山旅行)
「髪を梳かすもの」
朝、寝癖がすごかったので、友達に何か髪を梳かすものはないかと尋ねると、友達は「パイプユニッシュならあるよ」と返答。
確かにパイプユニッシュは髪を「溶かす」ものであり、何ら間違ってはいない。日本語って難しいなぁ…
ちなみに友達の家に、櫛やブラシはなかった。寝癖がついたら帽子で押さえつけて直すらしい。乱暴なやつだ。
「朝市」
朝市に行った。人がいっぱいいる。ふと横の川を見た。鯉やハヤ(たぶんウグイ)がいっぱいいる。鯉に紛れてニジマスも泳いでいる。朝市と同様、国際色豊かな川である。
朝市ではみたらし団子を買った。久しぶりに食べるとなかなか美味い。
「クソデカ鳥居と喫煙坊主」
朝市通りを抜けると、クソでかい鳥居が見えてくる。遠くからみてもクソでかいが、近くからみてもなおのことクソでかい。
鳥居の東には櫻山八幡宮がある。八幡宮にいた僧侶の人形の指が、タバコを持ってそうな指だった。一応写真を貼っておく。
八幡宮ではおみくじを引いた。この5日前くらいにもおみくじを引いていた(その時は吉が出た)ので、大吉を引いて運勢上方修正したるわと意気込んだが、無事「吉」がでた。今年の運勢はどうあがいても大吉にはならないらしい。
「鍾乳洞」
その後、高山の古い町並みを眺めたり、町外れにある滝の駐車場で、中年カップル(たぶん不倫)が神聖な行為を行っている光景を目撃するなど、色々なことがあったが、書くのがだるいので省略する。駐車場でやるなよ…ナニとは言わんけど…
夕方に鍾乳洞に行った。この鍾乳洞は大橋外吉という偉い人が発見したらしい。名前の読み方が分からん。ずっとふたりでガイキチガイキチ呼ばわりしていたが、よく考えたらガイキチを2つ並べたら真ん中にキチガイが誕生する。流石にガイキチはないだろうと思い調べた結果、「トヨシ」とお読みするということがわかった。ガイキチじゃなくて本当によかった。
外は真夏日だったが、鍾乳洞の中はとっても涼しい。10℃未満の場所もある。
出口付近にあった温度計がデジタル式で、横にセンサーの棒がついていた。僕は頑張って棒に熱い息を吹きかけ、温度計の表示気温を20度にすることに成功した。この快挙にふたりで盛り上がっていたら、後ろから来た観光客が
「え〜みてみて!!!ここ20度もあるんだって!!!」「おお!通りで暑いと思ったわ」的な会話を始めたので、大慌てで手をバタバタさせて棒に風を送った。いい大人が何やってるんだろう。
6/21 0:23追記 画像貼るの忘れたのでみてみんに画像upしようと思ったんですけど、エラーが出ます...なんで???