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「外国人」
皇居の近くのとある場所に、謎の書類を送り届けるというおつかいミッションを仰せつかった。まあ書類を届けるだけだったので呆気なくミッションはクリアしたのだが、せっかく皇居まできたので、散歩してから帰ることにした。
皇居周辺、外国人しかいなかった。みんな半袖でOh〜〜〜WOW〜〜〜しぇいしぇい〜〜〜とか言いながら歩き回っている。日本人は高齢のご夫婦とか、仕事中のサラリーマンくらい。一時期大増殖していた皇居を走り回るランナーもたまにしか姿を見せてくれない。皇居って金を落とすスポットがないので、観光客増えてもそこまで喜べないような...
仕事終わりに浅草にいった。浅草も外国人しかいなかった。道路の片隅で輪になってお話ししてるのも外国人、スーパーで聞こえる言語も中国語、なんならママチャリを漕ぐおっちゃんも外国人。浅草はもはや異国だと認識したほうが良いかもしれない。
最近どこに行っても外国人で溢れている。この調子だとうちの水槽のドジョウまで外国人になってしまいかねない。
できれば金髪のお姉さんになってください。
「ブランコ」
近所の公園のブランコが撤去され、その代わりにクソしょぼい滑り台が設置された。本当にクソしょぼい。なんたって高さが60cmぐらいしかない。あんなんで喜べるのは5歳くらいまでである。行政は何を考えているのだろうか(怒)ブランコは危ないから安全なクソしょぼ滑り台にしましたよってことなのかな。
これは自慢なのだが、僕はブランコを愛し、ブランコに愛された男である。僕のブランコの揺れ幅があまりにも大きいので、小学生たちがスゲ〜と言いながらゾロゾロと僕の周りに集まってきたこともある。そんな僕からブランコを奪うというのは、もずく酢から酢を奪い去るようなものだ。というわけで行政の人よ、撤去したブランコは僕の家の前に設置してください!!!
「蕎麦屋」
近所の蕎麦屋は昔っから、蕎麦+丼物のセットを1000円〜1200円で提供している。昔はもっとコスパの良いお店がいくらでもあったので、その蕎麦屋はあまり人気がなく、いつ行ってもすんなりと入れた。この蕎麦屋の息子と友人だったので、毎日のように君んちの蕎麦は高いとか、いつ潰れるんだだのと今思えばかなり残酷なことを言って友人を困らせていた。
ところが近年の物価高で飲食店の値段が上がる中、この店はお値段を一切上げなかったため、今では(相対的に)コスパの良い蕎麦屋として地元では人気のお店に変貌を遂げた。こないだ久しぶりに蕎麦屋の息子に会ったので、なんで値上げしないのかを聞いてみたところ、メニュー表を変えるのがめんどくさいから、とのことだった。
これからもお値段据え置きで頑張ってほしい。




