続・3/27
「ラスト学食」
扇風機を机に置いた後、学食に行った。今日で最後だから高いもんを食べよう派閥と、最後だからこそいつも食べているもん食べよう派閥のゆるい戦闘の結果、いつも食べるカレーセット(カレーにサラダと味噌汁がついてくる)を注文した。学食のカレーの味好きなんだよなぁ〜〜〜。いつか自分でもこの味を再現したいと思っている。
「チャリ」
相模原市から実家のある東京都〇〇区(一応ぼかします!)までチャリで行った。チャリをハイエースに積んで実家まで運ぶというのも考えたが、楽しそうだったのでチャリを漕いで行くことにした。
まず相模原市から町田市に入る。町田市は町田駅周辺は賑わってるけど、ちょっと駅から離れるとひたすら山!山!山!である。自転車民にとっては地獄のような地域だ。町田市民の友達が電動アシスト付きチャリを買った気持ちがわかった。
町田市を抜けると多摩市に入る。お!!!東京都に入った!!!と嬉しくなったけど、よく考えたら町田市も歴とした東京都である。相模原市民の95%は、町田市を神奈川県だと思ってるし、町田市民の80%も町田市を神奈川県だと思っているはずだ。よって僕は悪くない。
多摩市もひたすら坂の連続だった。どうせ降りるんならはじめっから登らすなよと坂道に怒りながら頑張ってチャリを漕いだ。そのうち怒るエネルギーも無くなってきて、「くまモンとかバリィさんって県の公認はとってるらしいけど、熊とか鶏からの許可はもらっているのだろうか」ということを考えていた。至極どうでもいい。事故らなくてよかった。
多摩市、稲城市を抜けると、調布市である。調布市、特に多摩川を越えたあたりからは道が平坦になってめっちゃ助かる。お腹が空いたので道沿いにあったサイゼリヤに入る。18分間例の間違い探しに挑んだが、3つ(4つだったかも)しか間違いを発見できなかった。今回激ムズっすよ。
調布市からはずっと国道20号(甲州街道)を走ったのだが、この道は思いっきりJR新宿駅の正面を通る道である。新宿駅前では、4~5組のミュージシャンたちが路上ライブをしていた。もし彼らがライブ配信とかしていたのであれば、僕がバッチリ映っているだろう。灰色のヘルメットをかぶってしたり顔でチャリを漕ぐ奴がいたら多分僕である。
新宿を超えたあたりからは特にイベントなかったので省略。強いてあげるとするならば、飯田橋のお堀の梅がピンク色にライトアップされてて、ふ〜んと思ったことぐらいだろうか。疲れすぎててふ〜んとしか思えなかった。




