9/12
「かび饅頭」
9/3~4に出張で函館まで行ってきた。帰り道に寄った道の駅で「函館名物 コーヒー饅頭」を購入して帰ったわけだが、その饅頭をおじいちゃん社員さんに渡すのをすっかり忘れていた。
こりゃあいかんと饅頭を手に取り眺めると、てっぺんに白いモヤモヤがついているのを発見。饅頭が焦茶色なのでよく目立つ。おかしいなぁ、賞味期限10月中旬なんだけどなぁ...
カビの生えてないとこは食べられるのだろうか。学生時代ならチャレンジしていたところだが、僕ちゃん社会人だからなぁ...
「小さき命」
パソコンをぼーっと眺めていた時、手が無性に痒くなった。ああこりゃ蚊だなと思って左手を見ると、確かに蚊が指に張り付き、血をチューチューやっている。ただ、その蚊がすごい小さかった。普段血を吸いに来る蚊と比べて二回りくらい小さい。
小さい蚊を誰かに見せたかったので、急いで森さんの元へ向かい「すみません、蚊が、小さいです」と言いながら指に止まった蚊を見せた。森さんはわざわざこちらに体を向けて蚊を眺め、本当だ、小さいねと感心してくれた。
同意が得られて満足した僕は自席に戻り、蚊を叩いた。たっぷり1分くらい血を吸い続けたため、指先にかなり血がついた。ただ、蚊はノロノロと飛び続けている。段ボールに止まったところでとどめを刺したけど、段ボールにも血がついた。
この段ボールには、森さんの備品が入っている。知らんぷりします。
「寝相」
朝目が覚めた時、足元に枕があった。どうやら寝ている間に180度回転したようだ。基本的に寝相は良い人間なので、こんなことは滅多にない。
こんなに動いたら、掛け布団は明後日の方向に転がっていそうなものだが、布団は普通に首から下に載っかっていた。ひょっとして寝相が悪かったのではなく、入眠時のポジションが普段と逆だったのだろうか。実に不思議だ。




