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理不尽な持久走
あなたの1分が有意義でありますように
今日も私たちは校庭にある400mトラックの上を走っている
この持久走の終わりは先生が決める
みんなそれぞれのベストペースを乱さぬように走っている
先生は一人ひとりを監視している
『✕✕!ラスト一週!』
先生から放たれた声にみんながピリッとする中
いいなぁ、と私は思っていた
早く呼ばれた人は脱落者とか根性無しや可哀想と言われる
この持久走に景品や賞もないのに、
『◎◎!ラスト一週半!』
あ、あとそれくらいなら頑張れそうだ、
読んでいただきありがとうございます




