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トラボレタ3  作者: みつ
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僕は、先日、とある場所で衝動的に、

「守りたい!」という言葉が口から出たが、その実、僕は決してタイソウな人間ではなかった。

あまり、自分で自分をさけずむことを考えたり、言ったりするのは最近よくよく、しない方がイイと考えているが昔、こんなことがあった。


僕は、ファミコン世代で、そりゃ、もう大人気になったRPGゲームを手に入れて、それを始めから、やってみた。

序盤で、ほどなく、冒険に出れるpartyを組んだが、それで、街から外に出ると敵が、いきなり強いのなんので、僕は何度もゲームオーバーを喰らい、

「敵、強すぎるよ…」と幾度となくボヤキ、結局、その時点でゲームを全面クリアすることを放棄してしまった。


放棄といえば、どこか、カッコよく、リタイアしたといえば尚更、そのように聞こえるが、単に諦めたわけで、それは、まだ序盤で、そうしたわけで、つまるところ、僕は、始まって、すぐ躓き、投げてしまったわけである…。

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