はっちゃけ女子会1
「イェイ!始まりました!『ヒロインが集まった女子会』!!盛り上がっていこー!!」←千雪
「いえーーーーーい!」←つぐみ
「お、おー?」←葉奈
「ちょっと!葉奈ちゃんテンション低いよ!」←つぐみ
「そうだよ!もっと盛り上がっていかないと!」←千雪
「いや、ボクはそういうのが得意じゃなくてだな……」←葉奈
「そうなの?じゃあ強制するのは良くないかな?」←千雪
「いや……私たちのテンションにつられて葉奈ちゃんもテンションが上がるのでは?」←つぐみ
「あ、確かにそうかも!じゃあ、わたしたちはいつものテンションでいいんだね?」←千雪
「うん!それに読者もそれを望んでいると思うよ!」←つぐみ
「だよね!!」←千雪
(……むしろうざいと思われるような気がするが……)←葉奈
「おっと!神様からお題がおりてきました!『自己紹介をどうぞ!』だって。」←千雪
「そう?じゃあ私からするね!私は『僕と彼女(幼馴染)のまったりとしたイチャイチャ(?)ラブコメ』って作品でヒロインをしている黒曜 つぐみです!主人公の蛍くんは私の彼氏で、とっても仲良しなんだよ~!じゃあ次は千雪ちゃん!」←つぐみ
「りょうかい!わたしは秋川 千雪。『天然先輩としっかり後輩が何故か一緒に住むことになった』ってやつのヒロインをしてるんだよ!じゃ、次は葉奈ちゃん、どうぞ!!」←千雪
「えっ!ボク!?えっとだな……ボクの名前は古都 葉奈、出てる先品は『僕と先輩の美しい言葉を探そう部』だ。」←葉奈
「よし!自己紹介が終わったところで、さっさと次のお題を終わらせよう!そして、みんなで恋バナしようよ!」←つぐみ
「良いね!っと、お題が来たよ!『作者がどうしてその名前を付けたか』だって!じゃあ、これは葉奈ちゃんからね!」←千雪
「それをボクたちに訊くのか……ボクの名前の由来は、『言葉』という漢字を『言』と『葉』に分けて、『言』のほうの漢字を『古都』にして、読み方を『ふると』にしたらしい。あとは、『葉』という漢字に、何となく『奈』をつけた……らしい。」←葉奈
「へえ……考えてあるんだね。じゃ、次はつぐみちゃん!」←千雪
「えっと……まず、黒曜石って石から『黒曜』って苗字をつけたんだって。あと、『つぐみ』っていうのは、今はない『つぐみ座』って星座からとったらしいよ。じゃあ、ラストは千雪ちゃん!」←つぐみ
「うん。わたしの名前の由来は、ズバリ!『何となく』!」←千雪
「「へ?」」←つぐみ&葉奈
「いや、冗談とかじゃなくてね。本当に何となくでつけたらしいんだよね。なんか、『響きがかわいかった』らしいよ。」←千雪
「そ、そうなんだ……」←つぐみ
「かわいいと思うぞ。『秋川千雪』って名前。」←葉奈
「うん。ありがとう。まあ、気にしてないんだけどね!じゃあ、ささっと次のお題に行こう!次のお題は……ジャン!『それぞれの作品の宣伝をする』!!」←千雪
「え?難しくない?」←葉奈
「これは……難問だね。じゃあ、一番言いやすそうな千雪ちゃんからかな?」←つぐみ
「え……何言おうかな……えっと、わたしの出ている作品は、夜空君とわたしとの何とも言えない関係が見どころ……かな?」←千雪
「おお!無難な感じで行ったね。じゃあ、次は私。私の出てる作品は、とにかく滲み出てる蛍くんのかっこよさに注目!!じゃ、次は葉奈ちゃんね。」←つぐみ
「えっと、ボクの作品でいいところは……まあ、零君の鈍さ……かな?」←葉奈
((それいいところかな?))←千雪&つぐみ
「ま、まあ、お題も終わったし、恋バナでも始めようか!」←千雪
「そうだね!と言いたいところだけど、その前にのどがかわいたから飲み物を取ってくれない?」←つぐみ
「おーけー!あ、葉奈ちゃんも飲むでしょ?」←千雪
「ああ。お願いしてもいいか?」←葉奈
「全然いいよ~。はい、どうぞ。」←千雪
「ありがとう!これ、なにジュース?」←つぐみ
「ラベルは……よくわからないしな。」←葉奈
「何だろうね?まあ、危ないものではないでしょ。飲んでみたらわかるんじゃない?」←千雪
「だね。じゃあ、飲んでみようか。」←つぐみ
「いや、危ないのでは……」←葉奈
「「ごくごく」」←千雪&つぐみ
「飲んだ!!」←葉奈