第1話 誕生
産まれました、男の子ですよ!
「おぉー、よく頑張ったなフェリア!」
なんか、声が聞こえる、くそ!意識がはっきりしてないせいで、よくわからん!、あれから一体どうなったんだ?突然の光に包まれてそれで...状況が呑み込めないまま、一人の男性の顔がみえた!
どうなっているんだ?、この男性はいったい?、「???」、そして、その数秒後、状況を理解した男性にだかれながら、うっすらガラスに写っている黒髪の赤ん坊それが俺だった!
状況を理解していると、「はぁっ、はぁっ、あなた、私にも顔を見せて...」
突然現れた美少女にビックリしたが、たぶんこの人が自分の母親なのだろうと理解した、でもこんな美人な人から産まれたなんて(ラッキー!)と思いながらふにおちないことをかんがえていた
一つ、なぜ?前世の記憶があるのか?
二つ、ここはどこなのか?
この二つのことを頭の中で思っていると、「あなた、この子の名前は?」「あぁ.神官の方に聞いてきたこの子の名は」黒髪の男性は持っていた紙をこっちに見せた
(カイ・アルブレフ)
これが俺の名前か、なんか、ショボい気もしたがともあれ新たな名前もわかったしこれからは情報を集めないといけないなと、決意して俺は眠たくなったので眠った。