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花詩集  作者: 葵枝燕
10/37

瑠璃苦菜

いつも一緒の僕達だった


おもちゃで遊ぶのも

本を読むのも

きみと僕 二人はいつも一緒だった


それなのに

最近のきみは何だか変で


僕と話す度

何だか素っ気なくて


もしかして僕は

きみに何かをしたのだろうか


無意識のうちに

きみを怒らせたりしたのだろうか


そんな心配ばかりが

不安を育てていくようだ


突然におしゃれになって

突然に綺麗になって

そんなきみに

正直ついていけていない僕は

置いてけぼりを食らった子どものようだ


ねえ どうしたの?

何があったの?


そんなに綺麗になられたら

僕はどうしていいかわからない

どんな目できみを見ていいかわからない


僕はまだ知らない


この揺れる感情の名前を

カタナンケ(英名:Catananche)

キク科カタナンケ属の花。別名、ルリニガナ(瑠璃苦菜)。六月から七月にかけて、白色や紫色の花を咲かせる。原産地は、ヨーロッパ西部。花言葉は、揺れる心。


 以上、第十回「瑠璃苦菜」の説明でした。和名を重視し、少し花言葉も織り交ぜてみたつもりです。

 前回の「紅苦菜」と少しでも対になれていればと思うのですが。どうでしょうか?

 というか、目標を早くも達成してしまいましたよ。じゃあ、とりあえず次は二十回目を目指します!

 引き続き、読んでいただけると嬉しいです。

――――――――――

参考資料

・植村猶行監修『花の名前 ポケット事典』、日本放送出版協会、一九九五年

・金田初代文、金田洋一郎写真『持ち歩き! 花の事典970種 知りたい花の名前がわかる』、西東社、[二〇一五年]

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