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小説書きにはご用心

 

 小説書きなんてものは、しょせんはハッタリ屋に過ぎない。

 だって、嘘つきなのだから。フィクション語りという意味で。


 小説書きが小説書き相手に小説の書き方を例示してみるなんてものは、いってしまえば嘘つきが嘘つきに嘘のつき方の嘘をつく、と、そうした構図でしかない。


 論理の組み上げよりも梯子の外し方を考える。

 見抜く目と、見切る目を持つ。


 嘘だが。



 あなたが上手い嘘つきならば、その嘘をつかれた相手が幸せにもなれるだろう。

 嘘は実在しないけれど、嘘ならではの力ならあるかもしれない。


 嘘だが。



 

 嘘同盟ばんざい!

(元々は関係ないところから発想が始まっていたのですが、偉大な先人たる秋田禎信先生の存在が大きすぎて「嘘同盟」ネタとの連想を読んだ方が繋げないで済むかというとそれがありえないとしか考えられなかったので、いっそ思いきって全力パロディさせていただきました。けど本来の意味筋は関係しないんやで本当やで……。)

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