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異世界行ってもやり直さない

【タイトル】

異世界行ってもやり直さない


【あらすじ】

 ただ植物のように生きたかった。


【タグ類】

ファンタジー

R-15

残酷表現アリ

異世界

勇者召喚

転生

魔王討伐

人死に

奴隷

仲間

鬱々しい

誰も救われなくとも

ツンロマ(ツンツンと装った、実はロマンチスト。あるいはツンデレ枠の偏屈ロマンチスト)



【前編】

     〔1〕


 ただ植物のように生きたかった。

 何を思うこともなく。あるいは呼吸すらも必要なく。


 気がついたら実感が薄かった。現実味というものが分からなかった。

 他人が何事にもいちいち拘ろうとすることも理解できなかった。どうしてそんなことをする必要がある? 何も手元に残すことなど出来はしないのに。

 目に見えるものなど、たかがレンズ一枚通しただけで激変するような表層に過ぎない。画面(ディスプレイ)越しに見やることと肉眼に映すこと、そこにどれほどの違いがあるというのか。手で触れ合う感触とて、その温もりも柔らかさも、神経という名の回路に処理された入力情報でしかない。

 そして終わりの向こうには持っていけない。何も。思い出すら。


 ならば今この時にどれほどの意味があるというのか、これを肯定する視座を結局は見出だすことができない。

 だからといって取り立てて否定する理由もない。その狭間に長く宙吊りとなって。

 ぬるま湯のごとく腐っていったのだろう。きっと。



     〔2〕


 物心つくやつかずやという頃からそのような冷めた目でしか世を見ることのなかった彼は、しかし家庭の子としては優秀だった。

 何を不満に愚図ることもなく言われた通りにこなしてみせるのだから、必然的な帰結ではあったのだろう。むろん笑顔も忘れはしない。感情をこじらせ衝突することに益などないのだからと、当然の対策として行っていた。

 小学、中学、高校、そして大学と、不可なく秀才として過ごし、社会へと巣立っていった。そんな彼のことを両親や周囲の人々は褒め上げることが多かったものの、だが決して天才と呼ばれる域には遠く及ばないことを誰より彼自身が理解していた。ただ行うべきことに手抜かりしないというだけでしかなく、そこに特別な才覚など要していない。学べることを学べるように覚えこむというだけの、手順だ。それは積み上げた労力の問題でしかない。発想の飛躍をもって先人なき未知へと挑む、そんなことは逆立ちしても無理だと承知していた。

 ゆえに彼にはおよそ躍動感というものがなかった。己の上限を始めから見切れてしまっているのだ。好奇心など働かせる余地もなく、挑戦すべき先もない。彼の人生は惰性だった。

 だからだろうか。たとえば両親は彼の学業成績が優秀であることを褒め、立派な長男だと世間に対する自慢の種にこそ扱っていたものの、それ以上の踏み入った愛情事というものを交わそうとすることはなかった。そういった行為は弟妹へ向いていた。彼は勉学の助けなどを両親に頼ったことがない。なぜなら必要ないから。彼は受験にしろ運動大会などにしろ応援を求めたことがない。なぜなら必要ないから。

 彼にあったものは貼り付けたような笑顔と、何事にも動じない、柳の枝のような柔軟さであり――そして手応えのなさだった。彼は弟妹から見て益ある存在ではあったろう。だが無害であったかどうかは分からない。幼少時には彼に大いに頼っていた弟妹は、しかし年経るごとに不思議と兄たる彼のことを避けるようになっていった。そこに取り立てて衝突はなく、家族として仲が悪いわけでもない。だが薄くて遠い膜のような何かが隔たっていた。

 それも仕方がない。歩み寄らない相手に心を向け続けることなど聖人でも難しい。彼は原因が己にあることを自覚していた。とっくに。そして覆しようがないことも。何も期待できないなら、ただ流れて果てゆくだけではないのか。暗闇の底から見上げる灯火はまばゆく見えるだろう。だが掴み取ろうと手をあげて伸ばすような()()()()()など、どこから持ってこられる?

 彼は暴れない爆弾だった。ひたすらに飲み干していくだけの。


 それでも、そうした人物であるというだけであったなら、彼は何事もなく生涯を終えたことだろう。傍目には何の問題もない。ただ穏やかな一人の勤め人として、何を騒ぐこともなく、何を残すこともなく。

 だが、ある日の早朝。社会に出て数年、仕事にも慣れ、時に大きな案件にも関わるようになり、そろそろ二十代の終わりも視野に入ってこようかという日の、何てことはない毎日と同じく通勤する道の途上において。

 彼は運命の分岐点に踏み入ってしまったのだ。



     〔3〕



・彼が朝の通勤の途上、駅前交差点の手前あたりで、妙に必死めいた表情でパントマイムらしき挙動を取っている女子高生を見かける。まるで一定範囲のそこから外へ出られずに困っているような。よく見ると薄く光る円陣のようなものに囚われている?


・周囲にはまばらとはいえ通行人がいるものの、誰も彼女に見向こうとしない。しかたないので一市民の義務として彼は彼女へ声をかけつつ近寄る。「どうしました? 何かお困りですか?」


・彼女は声を返してきているようなのだが、口パクだけで声が聞こえない。遮断されている? それともよくできたパントマイム芸でおちょくっている? だが表情だけ見れば本気で困っているようにしか見えない。断定する根拠もないため、やはり仕方なく彼は近づき、踏み入る。「いったい何だと言うのです?」


・円陣内に踏み入った途端、彼女の声が彼にも聞こえる。「だめ、入ってきちゃ! 外から引っ張り出して――」しかしその途端、円陣の光輝が閃くように強まる。タイミング悪く丁度時間切れだったのだ。


・彼は円陣に身を乗り入れたところだった。慣性の法則に従い、もっとも個別の重量を引きずる部位――通勤鞄を持った左手だけは、まだ円陣の縁の外側だった。そしてそのまま断絶される。


・輝く光に埋め尽くされ、生まれ育った世界から消去される彼女と彼。行き先は知らざる異次元。だがそれを自覚などできようはずもない。


・そしてそこにもう一つの悲劇が襲う。元々の対象であった彼女の方は、正規に運搬され、また保護されていた。だが飛び入りのイレギュラーたる彼はその限りではなかった。次元跳躍の衝撃に生身で晒され、まったくの無保護ではないものの質量ある存在としての肉体を保つことができなかった。彼は無形の精神存在へと堕した。


・そのままであれば速やかに散逸するだけであったろうが、しかし次元の狭間と移動先の異次元は、ともに物理に限らぬ法則と作用が許容されていた。無形の器なき器として狭間の混沌を巻き込みつつ、移動先の異次元――異世界へと漂着し。そして定着すべき無垢なる器に吸い寄せられる彼。


・それは生命としての発足を折よく迎えたばかりの胎児だった。まだ何らの精神活動も成立する以前の。そこに憑依定着し、新たな一つの命として始まり直す彼だった。


・こうして彼であった新たな少年の異界に暮らす日々が幕をあけるのだった。それが悲劇か喜劇か、いずれにせよ命運の激動を導きゆくことになる始まりだと、今はまだ誰も知らぬままに。



【中編】

     〔4〕



・生まれてから幼少にかけて、周囲と世界の環境を大まかに把握するまで。

・主人公(彼)がここが異世界だと気づき、一定の納得を気づくまで。魔法の存在などの示唆も。

・両親がどんな人物かなども軽く触れる? 辺境の農村の村長などか。それとも元冒険者の夫妻などか。

・主人公は長男か次男か三男か。姉や妹はいるのか。家族構成の必要性。擬似的なヒロイン枠を設けるか。



     〔5〕



・主人公の工夫やさりげない活躍によって暮らしが豊かになっていく過程。

・あわせて修行の描写も。魔法は誰から習う? 剣術なども習う? 自警団がある?

・主人公が狩りなどで獲物を持ち帰り、食卓が豊かになっていく描写? 擬似ヒロイン枠が必要ならここで養い子のごとく拾い上げるシーンがあってもよいか?


・左手の特異性。左手は感覚が遠い〈傍点〉。動作も精密にできない。また左手からは魔術が発動できない。肩や膝や背中、ふざけて尻などからすら発動できるのに。左手の前腕(手首の少し手前あたりから先)部だけは、どう工夫しても魔術に関わることができない。そこはちょうどあの日に断絶されて失った部分と一致する。そのことが今でも何かの関係性を引きずっているのか?

・そしてある日気づく。左手は魔術を発動できないだけでなく、魔術をかき消すことすらできる。およそあらゆる魔法的現象を左手で吹き散らすことができる。ただし、治癒の術すら効かないだろうため、左手を怪我するリスクは危険も大きい。注意を要する。

・失ったはずの本来の左手が、“失いきっていない”可能性。魔法などない、そんな不可思議など許さない、厳とした物理法則がこの左手には働いている? もしかしたらこの左手は“あちら側”と一定率で繋がったままである可能性。ひょっとしたら、これを辿れば“向こう”の時空座標を手がかりとして手繰り寄せることも不可能ではない?

・帰還の術についての考察。結論としては、この地で生まれ直してしまった彼自身を送り直すことは不可能だろう。“押し上げ役”も必要なため一人二役では無理が生じることに加え、魔法を前提に生存が始まってしまっているこの身では、正しく物理が支配する向こう側において生存できない可能性が高い。もしこの帰還術を実行する対象があるとすれば、別人の同郷者、たとえばあの日にわずかな時間を交錯した少女が同じこの地に来ているとすれば、彼女に使うためになら役立つだろう。(左手の耐久的に一回限りしか使えない可能性と、その考察も?)

・念のため準備しておく。どうせ魔力を溜め込む(圧縮結晶宝玉化?)ことは他の役にも立つため必須として行うことなのだから、手間には大差ない。



     〔6〕


・そんな順調ながらも本人的には起伏のない日々を過ごし、主人公が十二歳ほどの年を迎えた頃。勇者(女)と出会う。

・勇者は、辺境を旅する最中に短期の寄宿所として主人公のいる村に立ち寄っただけ。だがその二十代も終わりかけようかという年頃の女に、なぜだか見覚えのある主人公。よく見ればそれはあの日の囚われ女子高生、もう一人の召喚されし同郷者だった。

・その元女子高生たる女勇者は、長年の戦いに傷ついたボロボロの体と成り果てていて、顔にもおよそ生気の乗った表情というものがなかった。もう何年も笑うことを忘れてしまったかのような、それは擦り切れて消え入る寸前の者のありさまだった。女勇者は、魔王討伐の使命の下に望まぬ戦いの日々に酷使されていたのだ。帰還するための手段をエサに、また背後に生きるおびただしい無力な民人たちの命などを背負わされて。

・それを見定め彼は言う。「帰りたいですか? 手段ならあります」と。



【後編】

     〔7〕


・女勇者(元女子高生アラサーさん)を帰還させる。代償として左手を損耗する?

・女勇者との交渉シーンを描写する? 彼は遺言を託す。手紙と、資産の分与について。彼女にも一定の分け前を約す? そして代わりにこちらの地における財産や現金を融通してもらう?

・魔王討伐の使命について。女勇者が気にする(放棄を気後れする)が、彼は言う「私が引継ぎますよ」「あなたはもう十分戦われたでしょう。楽になってもよいのでは?」

・どうしてそこまですると問う女勇者に? 彼は言う「あなたはあの時、まだ子供だったではないですか。私は一人の大人として、全うすべき領分を自任しているだけですよ」

・「もうわたしだって三十近くなっているわ」とでも言う彼女に? 彼は「それを言うなら私など四十過ぎですよ。家庭を築いていたなら子供が巣立っていたって不思議じゃないし、働き先で言えば管理職として、まだまだ経験不足の“若造”たちの面倒を見てやる立場です。違いますか?」

・勇者の光の剣を扱えなければ意味がない? →彼は力ずくで剣を従わせる?

・「君は帰るといい。まだそう出来るあちらの体が残っているのだから」

・結局、勇者であった女は、帰還に同意する。周囲の同行者たち(国家などから魔王討伐の任に遣わされていた者たち)は反対するが、彼が冷めた論理で完全論破する?

・しかし今すぐの実行ではない。準備も要るし、彼女の身体を“慣らす”必要もある。あの日あの時に帰るなら、肉体を若返らせる必要もある。それには一定の歳月を要する。肉体の経過時間ごと巻き戻すような真似はさすがに大魔術すぎて無理だし、記憶と人格に干渉してしまうので極力やりたくない。彼が十年掛けで培った高密度魔力結晶の宝玉を使えば、二年ほどかけて若返りの工程を経つつ、帰還術式の刻み込みと慣らし込みも済ませられるだろう。なお、厳密には若返りといっても代謝の逆転ではなく、あり余る生命活力の補充によって余命量の加算をなし、身体活性の余裕を取り戻す結果として、見かけ上は若返って見えるようになるというものに過ぎない。


・彼と彼女は二年ほどを共に過ごし、剣術や魔術の継承と、その他さまざまな受け継ぎを行い、そして彼女は帰還した。



     〔8〕


・彼が魔王討伐に向けて“準備”を進めるシーン。

・仲間を集めたり、奴隷を買い集めたりすら、する?(微エロ要素も含める?)

・魔王(と魔の勢力)に襲われ、すべてを失った者たち。特に己の手足すら失ったり、ひどく火傷を負ったり目や耳を失ったり、そうした者ほどなぜか集める彼。

・基準は、殺意の高さ。魔王を殺すためだけに研がれる、尽きえぬ殺意の牙を求めている。

・仲間(ヒロイン枠の少女?)に問われて答える。百人に一人もいないだろうからだ、と。

・いま手足なき君らとて、なお口にくわえた短剣一つをもってしても魔王に刺し違える意気あろう。だが手足なきままより、手足を備え直した身の方が戦いに有利であることもまた違わざる事実。ならば、まず君らは身を癒さなくてはならない。身を癒すためには滋養よく食さねばならない。治癒再生の術ならば私が扱えるが、その養い直しには数年を要するだろう。飢えを忘れ、痛みを忘れ数年。また再生した手足を使いこなすためにも鍛え直すための期間を要するだろう。これにも数年。すべて合わせれば十年がけの道行きよ。その後になお鈍ることなき殺意の牙を研ぎ続けることが出来るものか? 出来たとして、それはおよそ正気の道ではない。かといって話もできぬ狂人では魔王には通じぬ。我らは人の身の最上として、戦略と戦術を駆使して見せねばならない。そこには理性が必要だが、正気でも足りぬ。理性ある狂気、それこそが必要なのだ。狂える殺意の極みたる理性が。

・そんな適正は万人に一人とてあるわけもない。元より魔王殺しを悲願とする君らであっても、その中から百に一つも残れば多いほうだろう。だから人数の規模が必要なのだ。必勝を期すならば。

・途中で殺意の薄れた者は、そのまま後陣に帰せばよい。誰もそれを咎めるべきではない。十年掛けの道とはそういうものだ。傷が癒えることで他に目が向くならばそれでよい。時に誰を愛し、子を宿すこともあるだろう。その子を産み育むために未来に目を向けるのであればそれもよい。そうした者もまた必要なのだから。だがなおもって魔王だけに。奴を滅することにしか目の向かぬ者よ。帰らざる死闘の道と知っても望むならば、我とともに逝こうではないか。

・(十年がけという期間は、彼自身が体を成長させつつ鍛えるためにも必須の時間だから、省略することはできないという理屈もある。どこに挿入する?)

・「気をつけろよ。見るならば魔王だ。私ではなく」そこを違えた者は死を避けえまい。(彼のことを熱心に見つめ信奉者のごとくなりかけている少女に警句として。半ばは無駄と知りつつも)



     〔9〕


・魔王と討伐する。トドメの一刺しのシーン。

・最後の戦いに臨んだ仲間は十数名、その内この場にまで着いてくることが出来た者はたったの四名。

・その四人の少女たちも、いまは息絶えて横たわった身を晒している。名前を挙げる?(前話の会話相手だった少女もこの枠に?)

・すべてはこの一撃のための布石に。彼が両手を失い、片足も失ってなお無理やりに駆け寄って、口にくわえた剣を魔王の心臓に突き立てる?

・「我が死のうと闇は滅びぬ。この世に闇のある限り第二第三の~」と定番セリフを吐く魔王に対し、彼は「それはない」と一言に下す。

・すべて喰らう。喰らってともに死滅するまで。ならば再集結して復活などありもしない。なにが魔王か、憎悪と憤怒、破壊の衝動。そんなことに現を抜かしていられる内など、余裕があってけっこうけっこう。それが闇だというのなら、いつまでもすがっていればいい。本当に闇を見据えたものは、暴れない。何も望まず、何も動かない。なぜならそれは絶望であるのだから。そこには何もないのだから。虚無こそが闇。その奥底たる奈落の眼よ。

・おののく魔王の心臓と核、そしてあふれる闇の波動をすべて飲み干して。彼は周囲もろとも闇の底なし渦に沈んでゆく。仲間であった少女たちの亡骸も、戦いの余波で半壊しつつあった魔王の城も、その一帯の土地ごと。差別なく区別なく。愛するように抱きしめるごとく、闇の渦巻きは広がり深まり、飲み干してゆく。



・凝った闇のあらかたを飲み干し終えたその後。

・底なしの渦は集束し、その跡には一本の大樹がそびえ立っていた。

・真っ黒な闇色の、山より高く巨大な樹柱が。天を支えるようにも枝葉を広げて。

・この年以来、魔王と魔の軍勢が世に現れて人々の暮らしを脅かすことはなくなった。その本当の理由を知る者は、少ない。



 幾千幾万、はるか時の過ぎ行くまま。黒き巨木は天地の狭間に、ただ静か。



 

 いちねんくらいまえのにつまりきかんにれんしゅうでかきかけました。

 ぶっちゃけくろれきし。   だがかいちーん!

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