ブラインドタッチ・タイピングの習得方法
・神経サーキットの生成誘導には、毎日三十分以上、かつ、七日間以上の連続した集中訓練が必要。
よって、期間を定めて一気に練習しないと身につかない。ここに気づきにくい落とし穴がある。
・キーボード配置を記したメモ紙を、モニター上部(上枠)に貼り付け、そちらを参照して打鍵を補正し続けること。
手元はぜったいに見てはいけない。(一回でも視覚情報を入れてしまうと台無しになる。)
・ホームポジションの徹底/指先の触感で手探りする。
・指ごとの役割分担/徹底し、他の指の領分を侵さない。
・練習は大好きな読みなれた本で/模写時のストレス源を限定する。
(現在ではモニターがワイド画面普及しているので、画面の左半分に例文を表示し、右半分でテキスト打ち込みするといった形も効率的でしょう。)
・ローマ字入力に適応するか、かな入力に適応するか。今後のことを見据えて判断を。
(パソコン一般の使い方に習熟したいのか、それとも日本語のワープロに限定して入力量を稼げればよいのか。)
※この理論は著者が子供の頃に習得のため学び実践したものであり、効果は確かなものですが理論としては古いものかもしれません。ご承知おきください。
(――手記はここで途切れている)