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長い長い老後人生どう生きたらいいのだろうか? 老後人生メモ帳

作者: 舜風人


大きいくくりで老後を


65歳以上としましょうか。


65歳以上の老後人生をどう生きたらよいのでしょうか?


65才だと


まだお仕事やパートをしてる方も多いでしょうね




じゃあ70才以上だったらどうでしょうか


無職で自宅待機の人が多いのではないでしょうか?


75才だったらそういう方がほとんどでしょうね。


80才ほぼ全員が無職で自宅待機?でしょう。


そういう老後人生をどう生きたらよいのでしょうか?




何もしない


何もできない


することがない


食って寝るだけ


あとはテレビをボーーーとみてるだけ


そういう老人がほとんどではないでしょうか。


それが実態ではないでしょうか。




でもどうにもならないしね


老いれば


体は不自由だし


持病で薬も飲んでるし


マヒも認知もあるしね


足腰も弱ってるしね


外出も一人じゃあできないしね




そして独居老人だったら


そうしてるしかないんですよ。


今独居老人が増えてるしね。


それが日本の老後生活の実態なんですよ。




お金のことや


持病や不安もあるしね


心だって悩むんですよ




運動


交友


旅行


老人会


ボランティア


趣味


生きがいが




重要だといわれますが


それだって持病の半ば寝たきりの独居老人には難しいですよね。


せいぜい


テレビでも見て


朝から酒でも飲んで


一日茫然と過ごすしかないのが現実なんですよ


いまそういう老人が日本には2000万人いるとさえ言われていますよね。




そういう老人にとって


老後人生って一体何でしょうか?


どうあるべきなんでしょうか?


足腰が立たなければ老人会だって行けませんよね。


自宅にいるしかない


デイサービスを受けるしかない


あとは一日寝たきりでテレビでも見てるしかない


それが実態なんですよ




そしてこういう日々がずっと続くと


メンタルを病む人も増えるのです


気分が沈んで


一日中晴れない


でも日々は過ぎてゆく


なにを食べてもおいしいと感じない


むなしいだけの日々




そういう独居老人が多いのです。


ではどうしたらいいのでしょうか?


体が不自由で足腰が弱り


半ば寝たきりでは


どうしようもないのです。


日々が過ぎるのをただ見過ごすだけです


それしかできませんからね。


老いをやり過ごす


老いに任せる


老いを受け入れること


老いが過ぎるのを見守る




それしかできませんからね




それと


いまや人生100年時代では


だれでも長い老後が待っているのですから


その老後は


持病や


老衰


足腰の不自由


認知症


物忘れ


目がかすみ


耳が遠くなり


半ば寝たきりになるのが当然だという事実です




自宅療養か


老人ホームか


そういう長い老後人生が待ってるという事実です


では


どうしたらいいのか




それは「任せる」ことだとおもいます


というか


なるようになれと思うしかないということです


悩んだってどうにもなりませんから


なるようになるしかありませんよね。




そしてなったらなったで


その時対処するしかないでしょう


そう思って悠然と構えて


老後人生の日々をまったりと


のんびりと


悠然と


日々生きるしかありません




いたずらに悩まない


なるようになれ


だれだって老いるんだ


老いれば心も体も


衰えても当然だ


昨日のことも忘れて居たり


思い出せなかったり


それが当然なんだ


そう思って自分を責めずに


老いと和解して


老いを生かされてゆくのです


何時までかわかりませんが


その日が来るまでは


それだけが


長い長い老後人生の正しい送り方だといえるでしょうね。


75歳以上の老人が今日本には2000万人もいるのですからね

その実態はさまざまでしょうね

完全寝たきりの人

まあまあ動ける人

半分寝たきりの人

足腰が不自由な人

持病のある人

老人ホーム入所の人

自宅で寝たきりの人

まあいろいろだと思いますよ

個人差があるということです

でもまあ老化はあって当然

その老化も個人差があるのですね

でも心の劣化や

体の老化は隠せない

不自由が当たり前で

まあやっと生きてる状態でしょうね

それで

完全寝たきりでも生きがいはあるのか


と言われれば答えは難しいですよね。

寝たきりでは本人の意識だっておぼろなんですからね

生かされてるだけ

チューブにつながれて

意識もおぼろで、、、、

それでいいのか

安楽死の方がいいんじゃないのか?

まあ日本には尊厳死制度がないけどね。

人生100年時代の課題でしょうね。

生かしておけば良いのか?

それとも?

究極の選択肢になりますね。

わたしにもどっちがいいのかわかりませんよ。

でも、これからはそういう老人が増えるということです

マヒして

ボケて

不自由で

意識もおぼろで

それでも生かされてゆく

それが長い老後人生の実態だということです

ではどうしたらいいのでしょうか?

わたしにも実際どうしたらいいのかわからないのです

でもいつどうなるかわからないしね

まあ70代だって

老化が顕著で寝たきりの人だっていることだしね

個人差があるから答えも一律じゃあないとは思うよね。

それにしても

老化はどんどん進むし

どうしたらいいのか?

それはさっきも言ったように

「なるに任せる」しかないのだとはおもいますけどね

あがいたって無駄だし

焦っても無駄だし

老後人生はまさに

なるようにしかならないからです。

だから「なるに任せる」

しかないのです。

そしてそうなったらその時

判断するしかないのでしょうね。


そしてこう願うしかないのでしょうね。


「人生よ

長い

長い老後人生よ

願わくば平穏であれ」


そう祈るしかないのでしょうね。


あなたの老後が


どうなるのかは


わからないのです




それはそうです




「神のみぞ知る」ということだからです




神に任せて


あなたは


そして私は


与えられた命の日々を


ただ


まじめに生きるだけで十分だからです


取り越し苦労や


焦りや


煩悶なんかしたって無意味ですからね


日々その命を生きていればそれでもう


十分ですからね


あとは

そうです

なるようにしかならないからです

それを取り越し苦労してみても

無意味だからです、


神に任せて

なるようになれと

悠然として

日々を生きるだけでもう十分だからです。


ありのままな自分を


容認して


許して


受け入れること


そのままの自分であることを


受け容れること


そういう生き方が


長い長い


老後人生では必要なのですね。

















































































































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