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あー俺にどうしろってのかねー。

八方ふさがりで何も出来ないとわかっているのに

何かしなければならないと急かされる感じが

地味にボディに効いてくる。


本人達は何もしないくせに困ったことがあると

他人任せ。そのくせ人の話は聞かないと来ている。


他が順調に行っててもこのどうしようもない虚無感を

与えられるのは非常に不愉快だ。


俺はどうしたいたいんだろう。迷いをいつも植えつけられる。

迷いがあるから強く意見を言うことも出来ない。

そりゃそうだ。確証なんてないしたった五年間で

自分はこの方面では無力だと悟ってしまったから。


何をしても意味は無い。何をしても意味は無いんだ。


俺は今俺と親と友達の為にしか動けない。

そうさせたのは当の本人達なのだ。


あまり俺の黒い器を刺激しないで欲しい。

しかしどうにかしてやりたいという思いもある。


俺は甘すぎるんだろうか。

自分の利だけを取れる人間が憎くも羨ましい。

どんなに頑張ったって無理なことがあると知ってから

人に少しだけ優しくなることが出来たけど

背負った十字架にかかるカルマは

まだまだ積もっていきそうな気配だ。


いつまで背負い続けなければならないのか。

この忌々しい黒い器と上下逆に背負わされた

黒く鈍い光の十字架を。


全てを清算しない限り、死ぬまで逃れることは出来ないんだろうけどな。


自分の背負った十字架は、罪と罰となって

俺の全てに降りかかる。


見てみろよこの傷だらけのからっぽの心臓を

感情は表面に出てきたけれど

虚無感にさいなまれるたびカラッポになる。


焼け石に水と言わんばかりに

ただひたすら少しばかりの楽しさを

この十字架の軽減に充てるしか術は無いんだ。

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