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アメリカの ためにはたらく人々の すがたをみつつ たのもしと思ふ

アメリカの ためにはたらく人々の 

すがたをみつつ たのもしと思ふ


アメリカ訪問 昭和50年9月30日から10月14日

多くの日系人にあひて


昭和天皇のおほみうた―御製に仰ぐご生涯

鈴木正男著 290Pより


大東亜戦争中、日系人はアメリカで強制収用されました。

人種差別を受け、いわれなき迫害を受けたのです。

日系の方々は自分はアメリカ人だ、アメリカに忠誠を誓うんだ、ということを証明するため、もっとも危険な最前線へ向かい、勇敢に戦いました。

この 日本人だけれでも アメリカ人として生きようと する気持ちは理解できますよね。


強く生きる日本人 収容された第二次世界大戦中の日系アメリカ人


日系の方々は日本人の大和魂で本国の日本人と激戦を繰り広げています。敵同士だったのです。


戦後、陛下から 日系人へ この愛情です。


この歌には 裏切ったなーとか、そういう気持ちが全く感じられません。ただただ愛おしい、アメリカでがんばれよ~、そんな感情が感じられます。おおらかな親の愛情を感じます。


そこで返歌


へだてなき すめらみことの 愛情に

ふさわしき民に なりたくぞ思う




一生懸命生きること。日々を大切に生きたい。


ひとつの御製(陛下が歌う短歌のこと)でそう感じることができます。








 





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