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昭和天皇へ歌を贈ろう 今日は崩御された日です1月7日
御絶詠です 昭和63年 那須にて 2句あります
秋立ちて 木々の梢に涼しくも
ひぐらしのなく 那須のゆふぐれ
あかげらの叩く音するあさまだき
音たえてさびしうつりしならむ
「秋」「夕暮れ」「音が絶える」「寂しい」・・・なんだか物悲しい 歌です。
そこで返歌です
人の世を 見守り励ます 尊き行い
ただひたむきに 民は知るらん
陛下は 国民が一生懸命働きひたむきに生きるのを尊い と感じ
誉めてくださった(前前回 参照)。それは神様の目線です。
陛下は人間ですが、神道の頂点である天皇としてふさわしくあろうともがき苦しみ模索するのが、真の天皇陛下だと思います。その陛下が寂しいと感じている。
一人じゃないよ あなたの行いは尊い。民は知っているよ。