愛され人生始まった?!
無償の愛に溺れたい
仕事帰りに家へと歩いてるとき、視界がまばゆい光に包まれた。
光が収まると中世ヨーロッパのような町が広がっていた。
「ニャー、ニャ!!」
(ここはどこ!?
猫の鳴き声?もしかして私、猫になった?)
くたびれたOLだったはずが、そこにいたのは黒い子猫だった。
子猫は自身のふわふわな体をみて、目を瞠っている。
(黒い猫?光に包まれたと思ったらなんでこんなことに、、
まさか異世界転移ってやつ?なぜ猫になったの?)
「なんだこの生き物は」
黒猫がこれからの人生を憂いてるそのとき
後ろから男性の声がした。
「ニャ!?」
(びっくりした、いきなり話かけないでよ)
後ろを向いた黒猫の目に映ったのは、黒髪黒目の中性的な顔立ちを男性だった。
その男性が徐に黒猫を抱き上げると
「かわいいな。
お前のような小さな生き物が一人で生きていくのは厳しいだろう。
僕の家に来るといい」
(まさかよくあるラノベのめちゃめちゃ愛されるペット枠か!!)
読み専門の私が初めてかいてみた
文章力上げていつかは長編小説かいてみたいなー