鬼滅ブームの痕跡を恐れるモノ。
2021年になっても鬼滅ブームが続いている。
コロナ渦であっても映画は盛況で喜ばしい。
これはコロナ感染が『密』によってではないことを証明した。
原因は会話による飛沫感染。
なので私語厳禁なら飲食店の営業もありだが、そんな店はないだろう。
ブームと言えばスラムダンクブーム。
田舎にはその痕跡が数多くみられる。
それはバスケットゴールリング。
100軒に1軒くらいは言い過ぎだが、
印象が強いせいかそれくらいに感じられる。
数年、十数年後、鬼滅ブームの痕跡に困らされるモノが現れるだろう、
と私は予言する。
「なんて、読み方だ?」
「間違えたら、親は怒るだろうなあ」
「パソコンでどうやって出すんだ~」
これは教師の困惑。
そう親が子供に難しい漢字で命名。
子供を個性的にするために。
・禰豆子
・蜜璃
こんな漢字、『鬼滅の刃』を知らなければ読めるはずもない。
「書くの面倒くせ~」
これは配達員の叫び。
不在票を書くのが大変。
特に雨で軒先がない家。
他にも多いだろう。
病院や役所とかの呼び出し。
ああ、今はフルネームで呼ばないか。
ただ、こんな鬼滅の刃ブームがこないことを祈るのみである。
鬼滅の刃、こんな難しい漢字を使用した理由を私なりに推理してみた。
知恵袋では大正時代の設定とか作者の好みとかという意見があったが、
はたしてそうだろうか。
私の考えでは、ジャンプ最強キャラクター。
週刊少年ジャンプで最強キャラクターにしたいのでは?
当然、スーパーサイヤ人には勝てないので人間部門。
丹次郎や柱の技では最強とは言えない。
ジャンプ最強人間部門、それは『デスノート』。
そう、名前をノートに書かれてしまえば死んでしまう。
死神の目を使えば、名前も知られてしまう。
だから名前が分かっても、
デスノートに書くのに時間がかかる難しい漢字の名前にした。
これで、ジャンプ最強は『鬼滅の刃』に決定!