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高二男子


 あの後ギリギリで食べ終わり5時限目に間に合う子ができた。


 


 休み時間


 「お前さぁ、昼食の時にさ、時間差出ててきたとはいえ2人で屋上で姫野さんと食べてたよな〜。何話してたんだ〜?」


 しまったな。あまりあいつといると目立つから時間差で降りてきたがこのクラスからは屋上にへの階段が見えてしまうのだ。

 

 早速森脇にだる絡みからの追求コンボされているよ。

 まぁここは適当に誤魔化しておこう。


 「ん、あぁ。あれは隣の席ってこともあってこの学校について少しだけ教えてだだけだよ。他意はないさ。」


 「ほんとかよ〜。今のうち仲良くなっとこーって魂胆じゃないのか?」


 めんどくせぇーこいつ。


 「だから言っているだろ他意はないって!」


 「わかった。わかったからそんな怒んなって。」


 「めんどくさい男は嫌われるぞ。」


 「へいへい。」


 ひと区切り着いたようだ。


 それにしても能力持ちだったか。

 ファントム以外の能力持ちは初めて見たな。

 しかも回復系か〜かなりレアな分類だよな。

 ネクロマンサーが居なくなくても組織に属してなかったら誘拐とかされやすかったかもしれないな。

 あ、だからアイドルなんてやってんのかもな。

 自分の身を守りつつ収入はある程度入る。

 考えられてるわ。


 なんで適当なことを考えつつ6時限目の準備をした。

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