表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/24

1

『高橋和臣からの暗号』

挿絵(By みてみん)


『田中葵のメモ』


 ラ1 ド4 シ2 ソ8. ファ8

 ラ1 ラ2. ソ2. ファ1 ミ4.

 ソ2 ソ2. ミ4 ド4. ラ1

 ソ8. ミ2. ミ4. ソ2. ファ1

 ミ4. ソ2 ソ2. ド1 ファ8

 レ1 ファ8 ド1 ミ1 レ8.

 ミ4. シ8 シ1 レ8. ド8.

 ソ8. ラ2 ド4. ミ4 ド1

 ラ4 ミ2 ミ4. ド4. ソ4

 レ1 ド8. シ2.

   1




「この店の怪談話、聞いたことある?」

 先輩のポンさんが言った。

 深夜一時。もう少ししたら最後の客が店を出る。もうそろそろ掃除でも始めようかという時間帯だった。

「怪談話? 知らないです」

 わたしは従業員室のテレビを見ながら答えた。素っ気ない言い方だったと思う。テレビには明日の天気予報が映っていて、そちらの方が気になった。テレビの予報士は明日の快晴を伝えた。まだ梅雨明け宣言は成されていないはずだけど、ここ数日晴れ間が続いている。

「葵ちゃんはハイカラに入ってまだ一年だっけ。もう知ってると思ったんだけどなあ」

 ちらりとポンさんを見ると、腕組をしながらテレビを見つめていた。わたしを怖がらせるつもりなのか、それとも単なる世間話としてこの話をしているのか、その表情からは判断ができない。ポンさんはわたしより三つ年上の先輩で、なんとなく掴みどころのない不思議な雰囲気を持つ人だった。

「怪談話って、どんなのですか?」

 わたしが訊き返すと、ポンさんは前髪を指で払い、そのままその指で眼鏡のつるをくいと軽く持ち上げた。眼鏡の奥の黒目の大きな瞳が、不敵な笑みを浮べたのが分かった。

「13番の部屋あるでしょ」

「それって、廊下の奥の?」

 ポンさんはこくりと頷いた。

 この店『カラオケハイカラ』は、大小含めて16部屋を備えるカラオケボックス店だ。

1番から6番まで。それから12番から21番までの部屋を客に提供する部屋として使っている。今ポンさんが言った13番とは、その16部屋のうちの一つの部屋のことだ。ちなみに、残りの7番から11番までは使用していない。その部屋はメンテナンス業者の倉庫として貸し出しているらしい。

「あの13番の部屋ってさ、なるべく使わないようにしてるじゃない? なんでだと思う?」

 わたしは首を傾げた。確かにあの13番の部屋は滅多に客を入れることはない。それはここにバイトで初めてやってきた時に、店長であるワカさんにそう言われたからだ。理由についてはあまり考えたことがなかった。

 わたしが黙っていると、ポンさんが先を続けた。

「まず表向きな理由を話そうか。もう察しはついていると思うけど、まず大部屋であることが理由の一つだ」

 ポンさんの説明はこのようなものだった。

 ハイカラには十人以上の来店があった時にだけ使用する大部屋がある。13番、20番、21番の三つの部屋がその大部屋だ。20番と21番が従業員室の近くにあるのに比べて、13番はこの店の一番奥にあって、大人数の飲み物やつまみを何度も持っていくのには使い勝手が悪い。なので大部屋を利用するときは20番、21番を優先的に使用する。

「まあ、つまり、13番は単純に使いづらかったんだな」

 なるほど、と納得する。十人以上のグループが三組以上同時に来ることなんてあまりないから、必然的に13番の使用頻度は低くなるわけだ。

「ただ、それにしたって、何か変だと思わない?」

「変?」

「うん。ほら、昔から働いている人たちだとさ、13番が空いているのに、わざわざ21番が空くまでお客を待たせたりするでしょ?」

 わたしは頭の中に他の人と仕事をしている時のことを思い浮かべた。意識していなかったけれど、そうだったかもしれない。わたしやポンさんの時ではそういうことをしないが、ベテランの人がいるとたまにそういうことがある。

「でも、それは後のことを考えてそうしているんじゃないですか? やっぱり13番に行ったり来たりするのは大変だし」

「そうかもしれない。しかし、本当の理由があったんだよ……」

 ポンさんはそこで間を置いて、覗きこむようにわたしを見た。

「……出るらしいだよ」

 低い声だった。まるでホラー映画の登場人物が言うような口ぶりだ。真剣な顔をしているけれど、どこか演技っぽい。

「出るって? もしかしてオバケですか?」

 わたしが訊くと、ポンさんは大げさに二つ頷いた。その怪しい仕草を見て、わたしはポンさんが最初からわたしを怖がらせようとしていたことにようやく気がついた。

「なあんだ。そんなことかぁ。そんなの学校の七不思議と同じじゃないですか」

 いや、むしろ学校の七不思議の方がもっと凝った設定があるものだ。ただオバケが出ると言われて怖がるほどわたしは怖がりじゃない。ほっとした反面、ちょっと拍子抜けをした。

 ポンさんはムッとした顔をした。

「笑ってるけど、これは噂とかじゃなくて本当の話なんだよ。本当に出るの」

 むきになっている先輩が面白くて、わたしはちょっと意地悪に返してみたくなった。

「出るって? もしかしてポンさん、見たとかって言うんじゃないでしょうね」

「いや……見たわけじゃないけど……」

 むすっとした顔をそのまま伏せていく。

「ほら。やっぱり。最初からわたしを怖がらせるつもりだったんでしょう」

「まあ、それは否定しないけどさ……」

 やっぱりそうだったんだと思っていると、ポンさんが伏せていた顔を持ち上げわたしを見つめた。その顔があまりにも必死だったので、わたしは一瞬はっとする。

「でも、本当にあの部屋には何かがいるんだよ。何かが。葵ちゃんは聴いたことがないの? あの――」

 チン、と甲高い音がした。

 驚いて振り返ると、カウンターに客が待機しているのが見えた。最後の客が会計にやってきて呼出しベルを鳴らしたらしい。

 わたしとポンさんは慌てて従業員室を飛び出た。客の顔を見ると、少々いらついているように見える。もしかしたら喋っているのが見えていたのかもしれない。

 わたしは会計を、ポンさんは部屋の片付けに向かった。

 会計を済ませた客が玄関から出て行くのを見届けてから、わたしはほっとため息をついた。これで今日の仕事も終わり。もう少ししたら帰ることができる。

 そういえば、さっきポンさんが言いかけたのはなんだったんだろう。そんな疑問がふっと頭に浮かんだけれど、次には掃除をしなければという強い気持ちが浮かんできて消えてしまった。

 レジの隣に置いてある丸い置き時計を見る。午前一時十五分。これから急いでやれば、二時前には家に到着できるかもしれない。

 わたしは厨房に入り次々と器具のスイッチを切っていった。さすがに一年も経つと何も考えずに行うことができる。気をつけなければいけないのは、フライヤーの掃除をする時だけだ。雑にやってしまうと油で火傷をしてしまう。

 作業をしているとポンさんが丸型のトレイに空のグラスを載せて戻ってきた。

「それじゃあ、いつも通りやっちゃおうか」

「はい」

 特に決まっているわけじゃないけれど、わたしとポンさんで閉店処理をする時は、わたしが厨房を担当し、ポンさんがそれ以外の仕事をすることが多い。従業員がたった九人の店なので、シフトの組み合わせは限られたものになる。今日も阿吽の呼吸で黙々と業務を進めていった。

 十五分程度でおおよその仕事が終了した。あとは部屋の最終確認と、課金を管理しているパソコンに売上結果を打ち込むだけだ。

「じゃあ、俺が打ち込みやるから、葵ちゃんは部屋を見てきてくれる?」

 ポンさんがしゃがみ込みながら言った。音楽有線のスイッチを切ったのだ。終始流れ続けていた音楽が止まると、途端に静寂が訪れた。いつもこの瞬間だけ、少しだけ変な気分になる。きっといつも賑やかなカラオケ屋が静かになることに違和感を覚えるのだ。夜の学校に近いものがあるかもしれない。

 わたしは返事をしてから、いつも通り1番の部屋へ向かった。

 このカラオケ店は、数字の"9"をマッチ棒で使った時に近い形をしている。尻尾の部分が入口で、下辺が従業員室兼厨房とレジのあるカウンターがある場所だ。そこから上へ向かって1番、2番と続き右回りに数字を増やしていく。真っ直ぐ奥の廊下へ進んで行きそのまま左に折れると、ぐるりと廊下の真ん中まで周ってこれるような形だ。

 ゴミが落ちていないか。電源が切れているか。メニュー表がきちんと揃っているか。テーブルや椅子、モニターが正しい位置にあるか。いつも通りに確認してゆく。この部屋はオーケイだ。このままテンポ良く確認していこう。

 狭い廊下を歩くと、コツコツと足音が響いた。そのせいか、余計に静寂に満ちているように思える。内装はまだ新しいように見えるけれど、建物自体は築三十年を超えているらしい。最近のカラオケ店では響かないような措置をしているらしいが、ここは造りが昔の鉄筋コンクリート施工のため、このように足音が響くのだという。これはポンさんから聞いた話だ。

 この店は駅前の商用ビル四階に入っている。改修するのにも大掛かりな工事が必要なので、なかなかできないでいるそうだ。壁にポスターがあちこち貼ってあるのも、誰かが空けた穴ぼこを隠す為だ。

 6番の部屋の確認まで終えると、さっきのポンさんの話を急に思い出した。

 その話を聞いていた時にはちっとも気にならなかったのに、今は何故だか、13番を意識している自分がいる。問題の13番の部屋は"9"の左上角に位置する。7番から11番のメンテナンス業者用の部屋を除けば、この部屋がこの店の一番奥の部屋だ。7番から11番はと言うと、"9"の右上の部分から更に右へ行く廊下があって、そこに並んでいるのだが、通常はパーティションで何重にも封鎖してあるのでわたしたちでさえ奥へ入ることはない。

 わたしは13番の部屋へ近づいていく。なぜだか自分の足音がやけに耳についた。開かれたドアの隙間から暗闇がこちらを覗いていた。絵の具で黒く塗りつぶされたような漆黒。中の様子は伺えない。それは他の部屋と同じであるはずなのに、何故だか妙に暗く感じるのは、さっきのポンさんの話を聞いたせいだろうか。それとも、いつもこうだったのか。

 ふいに暗いイメージがわたしを襲った。得体の知れない何かが、黒い口をぽっかりと開けて待っている。

 わたしは突然寒気を感じて、ぶるりと肩を震わせた。

(バカ……これじゃあポンさんの思うつぼじゃない)

 両腕をさすりながら、自らを叱咤する。肩が震えたのは効きすぎたエアコンのせいだと決めつけて、いつも通り13番の部屋へ入った。

 部屋の照明を点ける。他の部屋と同様に異常なし。当然だ。今日もこの部屋は一度も使われていないのだから。

 わたしは照明を落とすと、やや早足で13番を離れた。

 14番、15番と続けて確認していく。

 16番の部屋へ入るその直前だった。店内に電話の呼出音が鳴り響いた。

 わたしは咄嗟にカウンターへ向かっていた。反射的な行動だった。この電話の音を聴くと、急いで受話器を取るように体が覚えている。なぜなら、この電話の呼出音は、客が部屋から掛けてくる内線電話なのだから――。

(あれ……?)

 二歩、三歩行ったところで、強烈な違和感を背筋に覚えた。

 そうだ。

 おかしい。

 だって、客はもう誰もいないのに、何故『個室からの呼び出し用の内線電話』が鳴るのだろう。

 その疑問が浮かんだ時にはもうカウンターが見える玄関前のホールまで戻っていた。

 ポンさんが訝しげな顔つきで電話機を見つめているのが見えた。ポンさんは戻ってきたわたしに気がついたようで、電話機からこちらに目線を移した。それと同時に、けたたましい電話の呼び出し音が、突然鳴り止んだ。

 ポンさんはこちらを見たまま固まっている。眉の端を下げたその表情は、困っているように見えた。

 急に静かになったせいで耳鳴りのようなものを感じる。沈黙に耐えられなくてわたしから口を開いた。

「あの……今のって?」

 わたしが訊くと、ポンさんは電話機をもう一度見た。

「まただ」

「また?」

「また13番の部屋から電話が掛ってきた」

 ポンさんは顎をさすりながら、小さな声で独り言のように呟いた。その声には当惑の色が強く浮かんでいる。

「どういうことですか?」

「さっきの話の続きだけど、たまにこうやって誰もいないはずの13番の部屋から内線が掛かってくるんだ。それも、客がいなくなったこの時間帯だけ……。俺はこれで二度目」

 わたしは言葉を返そうとしたが、声を詰まらせる。そんなわけない。本当はそう言おうと思ったのだけれど、わたしはたった今、実際にその電話の音を聴いたばかりなのだ。

 こちらから部屋へ掛ける場合には、受話器を持ち上げて部屋の番号が記されたスイッチを押すと、その部屋の電話機が鳴る仕組みだ。反対に、部屋から内線を掛ける場合には、受話器を持ち上げるだけで自動的に内線が掛かるようになっている。カウンターにある受話器を持ち上げるか、部屋の受話器が置かれるまでは呼出音は鳴り続ける。先ほどポンさんは電話機には触れていなかった。なのに音が止んだということは、どこかの部屋の受話器が持ち上げられ、もう一度置かれた。信じられないがそういうことになる。

 どの部屋が鳴らしているのかは、電話機に埋め込まれた各部屋のLEDランプが表示してくれる。呼び出し音が鳴っている時に電話機を見たときには、13番付近のランプが赤く灯っていたように見えたが、はっきりとは見えなかった。

「本当に13番だったんですか?」

 ポンさんは頷いた。嘘をついているように見えない。わたしを驚かせようとしてトリックを仕掛けたわけでもなさそうだ。だいたいそんなことが簡単にできるわけがない。

 では、今のは一体なんだったんだろう。まさか、本当に幽霊が電話を掛けてきたとでも言うのか……。

「まったく気味が悪いな。もう今日は帰ろう」

 ポンさんは一度そこで大きく息を吐くと、パソコンの方に向かった。素早く電源を切る。

(嘘じゃなかったんだ……)

 呆然と立っていると、ポンさんが「早く支度しないと」と急かした。

 帰り支度をしている最中に、さっき13番の部屋の前で浮かんだ嫌なイメージ――得体の知れない何かが、黒い口をぽっかりと開けて待っている――が、度々わたしの頭を掠めていった。




 準備を終え店を出ると自動ドアの鍵を掛けて、階段にもチェーンを掛けた。このフロアはハイカラが終わると無人になる。ホームレス対策で階段から入れないようにしているのだ。エレベーターで、地下駐車場へ向かった。エレベーターはゴミの匂いが充満していた。二階に入っている居酒屋がゴミ出しにエレベーターを使っているのだ。何度も怒られているのに止めようとはしないらしい。汚れた床面を見ると気分が悪くなった。

 ポンさんはどの階にいるかを示すランプが変わっていくのを見上げている。前髪が眼鏡に掛かっていて、表情はよく分からなかった。何も考えていないようにも見えたし、物思いに耽っているようにも見えた。

 エレベーターを降り地下駐車場に入ると、地下の埃っぽい匂いが鼻孔をくすぐった。

 高い天井に備え付けられた蛍光灯に虫が集っている。このビルで共有している立体駐車場だ。

「ああ、終わったんだね。ご苦労様」

 駐車場のおじさんがわたし達に気がついて管理室から出てきた。でっぷりと腹が突き出た六十過ぎのおじさんで、昔は何か自分で商売をしていたらしい。名前は知らない。丸顔と薄くなった白い頭が特徴的だ。

「お疲れさまです」

「はいよ。それじゃあ、気をつけて」

 預けておいた原付バイクの鍵を受け取る。おじさんはあくびを一つするとすぐに管理室に戻ってしまった。なんだか眠たそうな顔をしていたから、もしかしたら寝ていたのかもしれない。いつもと変わらないおじさんの様子を見て、少しだけいつもの調子が戻ってきた気がする。

 わたしもポンさんも原付バイクで出勤している。バイクは隣り合って並ばせてあった。

 ポンさんはバイクに跨りヘルメットを被ると、重々しい口調で言った。

「さっきの電話のことだけどさ。結構前からあの現象は起きてるみたい。他の人はみんな知ってたみたいだし」

「そうなんですか?」

「うん。だから、あんまり気にしないでいいと思う」

 怖がらせようとしてたくせに、という言葉は呑み込んでおいた。もしかしたらポンさんも本当は怖かったのかな、と一瞬思ったからだ。

「そうします。帰り道、気をつけてくださいね」

「葵ちゃんもね」

 ポンさんのあとに続いてわたしも駐車場を出た。

 少しだけ梅雨の湿っぽさはあったけれど、夏の夜の風は心地よかった。わたしの家は駅の裏の山の方にあって、民家しかない静かな場所だ。駅から離れていくごとにどんどん暗くなっていく。

 走ること七分、すぐに家に到着した。

 エンジンを止めると、道端の藪の奥から虫の鳴き声が聴こえた。街灯が一つもないせいで、辺りは驚くほど暗い。暗闇を見ていると、さっきの出来事を思い出しそうになったので慌てて目を逸らした。

 家族をもう寝ているらしい。明かりが消えている。いつものことだ。

 短い階段を早足で登り、鍵を開け玄関へ入る。普段は必要な部分しか照明をつけないけれど、今日はスイッチを全部入れた。

 それから取り留めのないことをぼんやりと考えながら化粧を落としシャワーを浴びた。いつもならここからテレビを見たりスマホのゲームをやったりで一時間くらい過ごすけれど、今日はさっさと寝てしまうことにした。一人でいると、さっきのことを考えてしまいそうだったからだ。

 布団に入ると、間もなく眠気がやってきた。

 明日もまた仕事だ。誰かにあの13番のことを訊いてみようかな、眠りに落ちる直前、そんなことをわたしは考えた。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ