異変―2
やっとそれっぽくなってきました。
遅筆ですみません。
読みにくい文章ですみません。
不安そうな姫様の顔が私の頭からはなれなかった。
どうしてあのような顔をしていたのか。
そればかりが私の頭をかき乱していた。
・・・ただ考えていても仕方が無いのかもしれない。
姫様に言われた通り、城まで生きて帰ること。
それだけを考えることにした。
これだけなら私のすべきことがはっきりしているし、姫様の一番望んでいたことでもある。
そして、そのための訓練を私は毎日してきていた。
そう思うことで気持ちが少し楽になった。
気持ちを落ち着かせるため、空を見た。
澄んだ空が見えたのだが・・・視界の隅の方にどす黒い醜悪な物。
魔物が見えた。
魔物の出現ポイントまでまだまだ先だったはずなのに。
考えても仕方が無い、敵が現れたのだから倒さないと。
戦うための訓練は沢山うけてきたはずだ。
~キャラ紹介~
シンシア 15歳 女
性格
・おっとり
・心配性
・ドS
服装
・お姫様らしいフリフリドレス
・実は動きやすい服装のほうが好きで、部屋着は軽装
武器
・姫様だから使いません、嗜んではいる
おっとりしているが頭の回転は速い
フィリアに全幅の信頼を置いている
実はフィリアが自身を惚れていることを知っていたりする(惚れた理由も知っている)