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騎士物語  作者: レイス
魔物討伐
2/20

異変―1

いきなり場面転換しています、注意。

この話・・・自分で書いていて何のかわからなくなって参りました。

すごく不安です。

このグダグダがデフォルトだと思ってお読み下さい。

アメリア王国の城内の一室では、魔物に関する作戦会議が行われていた。

少数の魔物が現れ、人を襲ったから退治する。

会議の内容を要約するこのような形になる。

そして、その討伐作戦に私も連れていかれるのだ。

近衛騎士とはいえ、非常時以外は一般の兵士と何ら変わりはない扱いを受ける、逆に言うと一般兵の仕事は近衛騎士の仕事でもあると言うこと。


私としては姫様のお側を片時も離れたくはないのだけれど。


・・・文句を言っても何にもならないから考え方を変える。


姫様に私の活躍を聞かせるために魔物討伐任務を受けると。


そう、武勇伝みたいな話を作ろう。

剣の腕は今まで磨いてきた、きっと大丈夫。

「フィリアさん・・・?」

「・・・っ姫様!」

後ろを向くと、私の主でもある姫様がおられた。

「あっ・・・驚かれてしまわれましたか?」

「いえ、そんなことありませんよ、何かご用ですか」

「初めて魔物の討伐任務に行くのでしたよね、つい先ほど初めて耳にして、それで・・・」

「はい、もうすぐ出発ですよ」

姫様は少し辺りを見てから言った。

「戦功などいりません、ただ生きて帰って下さい、私はそれだけ言いたくて・・・」

「はい、誠意努力します」

私はそう伝えた。

魔物の強さはまちまちだ、弱いのがいれば強いのもいる。

魔物との戦いで命を落とした者も少なくはない。

自分の剣の腕を過信したまま、戦ったことのない敵と戦うことは危険な行いだ。

姫様のおっしゃる通り、生きて帰ることを考えようと思った。

「姫様・・・そろそろ行かなければならないので」

「わかりました、お気をつけて」

なんとなく不安そうな顔を姫様はしていた。

~キャラ紹介~

フィリア 16歳 女

シンシア姫の近衛騎士。


性格

・基本的に真面目

・姫様一筋

・やや優柔不断


服装

・基本的に鎧

・私服は地味


武器

・トゥハンドソード

全長250cm 重量6.5kg

・ミセリコルデ

全長30cm 重量0.1kg


幼少の頃に一目惚れしてからは姫様一筋

姫様の意見は自分の意見とし、ころころ考え方を変える

剣の腕はけして悪くはない

6キロの大剣を振り回せるほど力が強い。

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